情報リテラシー

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 情報リテラシー
科目番号 0086 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建設システム工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 高専機構Blackboardにて授業内容に関する資料を提供する。
担当教員 小野澤 光洋

到達目標

1 情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
2 情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1情報処理の基本概念と基礎技術を十分に理解し説明できる。情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。情報処理の基本概念と基礎技術の理解が不十分であり,説明することができない。
評価項目2情報処理の基本技術を十分に理解して操作ができる。情報処理の基本技術の理解と操作ができる。情報処理の基本技術の理解と操作が十分にできない。
評価項目3情報活用の有効性を十分に理解して利用ができる。情報活用の有効性の理解と利用ができる。情報活用の有効性の理解と利用が十分にできない。
評価項目4各種アプリケーションソフトを十分に活用できる。各種アプリケーションソフトの活用ができる。各種アプリケーションソフトを活用することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
Windows等に関する講義と実習を行いながら,情報処理の基本概念と技術を理解する。又,各種アプリケーションソフトを幅広く使用し,情報処理の基本技術を習得すると共に,情報活用の有効性を体験・学習する。
授業の進め方・方法:
高専機構Blackboardにて授業内容に関する資料を提供する。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験と定期的に演習課題を実施する。評価は定期試験(60%)と演習課題の内容(40%)を総合的に判断して評価する。また,到達目標の各項目の達成度を成績評価基準とする。

【教員の連絡先】
教員名 小野澤 光洋
研究室 
内線電話 
e-mail: onozawaアットマークg.maizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明,コンピュータの利用について 1 情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
2週 コンピュータの概論,マウスの基本操作,キータイプ練習 1 情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
2 情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3週 ネットワーク入門,電子メールの基本知識と操作及び設定 1 情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
2 情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4週 ウインドウズの操作の基礎,データ操作の基礎 1 情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
2 情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
5週 ワープロソフトを使っての簡単な文書作成 2 情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
6週 ワープロソフトを使っての図・表の利用 2 情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
7週 まとめの演習問題 2 情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 中間試験問題の解説 2 情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
10週 表計算ソフトを使っての簡単な計算処理 2 情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
11週 表計算ソフトを使ってのグラフ機能の利用 3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
12週 表計算ソフトを使ってのグラフ機能の利用 3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
13週 プレゼンテーションソフトの活用 3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
14週 プレゼンテーションソフトの活用 3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
15週 まとめの演習問題 3 情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4 各種アプリケーションソフトの活用ができる。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。3
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。3前1
情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。3
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。3
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。3
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。3前1
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。3前1
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。3
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している3
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力0000000
専門的能力60000400100
分野横断的能力0000000