到達目標
1 電流と磁場について理解する。
2 電磁誘導について理解する。
3 交流回路について理解する。
4 電磁波,電子,原子について理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 電流と磁場について説明でき,具体的な計算ができる。 | 電流と磁場について説明できる。 | 電流と磁場について説明できない。 |
評価項目2 | 電磁誘導について説明でき,具体的な計算ができる。 | 電磁誘導について説明できる。 | 電磁誘導について説明できない。 |
評価項目3 | 交流回路について説明でき,具体的な計算ができる。 | 交流回路について説明できる。 | 交流回路について説明できない。 |
評価項目4 | 電磁波,電子,原子について説明でき,具体的な計算ができる。 | 電磁波,電子,原子について説明できる。 | 電磁波,電子,原子について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
身の回りの様々な現象や自然の法則を理解するための,物理の基礎を学ぶ。後期は,電流と磁場,電磁誘導,交流回路,電磁波,放射線について学ぶ。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・授業は講義に適宜演習を取り入れて行う。
・必要に応じてレポート課題を出す。
【学習方法】
・黒板の内容は必ずノートに取ること。
・予習をしておくことが好ましい。
・ノートを見ながら復習を行い,教科書や問題集の問題を解くこと。
・分からないことがあれば質問すること。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
・中間試験と期末試験の2回の定期試験を行う。時間はそれぞれ50分とする。
・2回の定期試験(80%)とポートフォリオ(小テストやレポート等)(20%)から総合的に成績を評価する。
・到達目標への到達度を評価基準とする。
【備考】
・授業には,電卓(関数電卓が望ましい)を持ってくること。定期試験での電卓の使用も可。
【教員の連絡先】
研究室 A棟2階(A-210)
内線電話 8917
e-mail: t.houri(後ろに@maizuru-ct.ac.jpをつけること)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,磁場 |
1
|
2週 |
電流のつくる磁場 |
1
|
3週 |
電流が磁場から受ける力 |
1
|
4週 |
ローレンツ力 |
1
|
5週 |
電磁誘導の法則 |
2
|
6週 |
ローレンツ力と誘導起電力 |
2
|
7週 |
コイルの自己誘導と相互誘導 |
2
|
8週 |
中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
交流の発生 |
3
|
10週 |
抵抗とリアクタンス |
3
|
11週 |
RLC直列回路 |
3
|
12週 |
共振回路,電気振動 |
3
|
13週 |
電磁波 |
4
|
14週 |
電子と光 |
4
|
15週 |
原子と原子核 |
4
|
16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |