到達目標
1 建築環境・設備の基本を理解する。
2 社会基盤の役割を理解する。
3 土木・建築の歴史を理解する。
4 自然災害と防災の基本を理解する。
5 土木・建築のものつくりについて理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安(不
可) |
評価項目1 | 建築環境・設備の基本を理解し、説明できる。 | 建築環境・設備の基本を理解している。 | 建築環境・設備の基本を理解していない。 |
評価項目2 | 社会基盤の役割を理解し、説明できる。 | 社会基盤の役割を理解している。 | 社会基盤の役割を理解していない。 |
評価項目3 | 土木・建築の歴史を理解し、説明できる。 | 土木・建築の歴史を理解している。 | 土木・建築の歴史を理解していない。 |
評価項目4 | 自然災害と防災の基本を理解し、説明できる。 | 自然災害と防災の基本を理解している。 | 自然災害と防災の基本を理解していない。 |
評価項目5 | 土木・建築のものつくりについて理解し、説明できる。 | 土木・建築のものつくりについて理解している。 | 土木・建築のものつくりについて理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (B)
説明
閉じる
学習・教育到達度目標 (F)
説明
閉じる
教育方法等
概要:
建設(土木・建築)技術は人(個人,市民)が生活する空間の整備に必要な技術である。地域の安全・安心の確保と持続に加えて,成熟した社会において市民の生活空間の快適さや魅力あるまちづくりを行うことのできる建設技術者となるために必要な基礎知識を学ぶ。
授業の進め方・方法:
毎週、授業中にその週で学習した内容のプリント課題に取り組む。
講義を中心に進めるが、授業中に模型制作なども行う。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
試験および授業中のレポートや発表等により成績を評価する。到達目標に基づき,各項目の到達度を評価基準とする。
【教員の連絡先】
教 員 名 尾上亮介、加登文学
研 究 室 A-306、A-215
内線電話 8963 8895
e-mail: onoe@maizuru-ct.ac.jp
kato@maizuru-ct.ac.jp
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス説明,建設システム工学科について |
|
2週 |
身の回りの土木・建築1 |
1 建築環境・設備の基本を理解する。
|
3週 |
身の回りの土木・建築2 |
1 建築環境・設備の基本を理解する。
|
4週 |
上水道と下水道 |
2 社会基盤の役割を理解する。
|
5週 |
土木の歴史 |
3 土木・建築の歴史を理解する。
|
6週 |
建築家(歴史) |
3 土木・建築の歴史を理解する。
|
7週 |
建築家(現代) |
3 土木・建築の歴史を理解する。
|
8週 |
中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
中間試験まとめ |
|
10週 |
治水と利水 |
2 社会基盤の役割を理解する。
|
11週 |
自然災害と防災 |
4 自然災害と防災の基本を理解する。
|
12週 |
構造力学概論1 |
5 土木・建築のものつくりについて理解する。
|
13週 |
構造力学概論2 |
5 土木・建築のものつくりについて理解する。
|
14週 |
建築模型制作1 |
5 土木・建築のものつくりについて理解する。
|
15週 |
建築模型制作2 |
5 土木・建築のものつくりについて理解する。
|
16週 |
期末試験 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 3 | 前4,前5,前10,前11 |
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | 前5,前6,前7 |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 3 | 前4,前5,前10,前11 |
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。 | 3 | 前5,前11 |
科学技術が社会に与えてきた影響をもとに、技術者の役割や責任を説明できる。 | 3 | 前4,前5,前10,前11 |
科学者や技術者が、様々な困難を克服しながら技術の発展に寄与した姿を通し、技術者の使命・重要性について説明できる。 | 3 | 前5,前10,前11 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 構造 | マグニチュードの概念と震度階について説明できる。 | 4 | 前11 |
地震被害を受けた建物の破壊等の特徴について説明できる。 | 4 | 前11 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |