概要:
これまでに学んだ設計製図や構造力学の知識を生かし,課題作品の制作を行うことにより,アイデアの発案,製図,模型製作,実物製作,発表という建設におけるものつくりのプロセスを理解する。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
・演習を中心に授業を進める。
・個人での制作課題、グループでの実習、制作を行う。
【学習方法】
・演習授業のため、授業内で分からないことは各自質問すること。
・課題ごとに提出を行う。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
提出作品(図面,模型,課題作品),発表会でのプレゼンテーションおよび報告書で総合評価を行う。なお,定期試験および追試験は行わない。図面や模型表現,プレゼンテーション,建設におけるものつくりのプロセスの理解についての到達度を評価基準とする。
【備考】
集合場所,持参物などは授業中に案内するので注意すること。
【教員の連絡先】
研究室 A棟3階(A-306)
内線電話 8963
e-mail: onoeアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 測量 | 種類、手順および方法について、説明できる。 | 3 | 後2,後3 |
製図 | 図の配置、尺度、表題欄、寸法と寸法線の規約について、説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5 |
建築系分野 | 設計・製図 | ソフトウェアを用い、各種建築図面を作成できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前8,前9,前10,前11,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野【実験・実習能力】 | 建設系【実験実習】 | 距離測量について理解し、器具を使って測量できる。 | 3 | 後2,後3 |
トラバース測量について理解し、器具を使って測量できる。 | 3 | 後2,後3 |