情報リテラシー

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 情報リテラシー
科目番号 0151 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建設システム工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Moodle 講義
担当教員 小野澤 光洋

到達目標

①情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
②情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。情報処理の基本概念と基礎技術の理解し、基本的な事柄を説明できる。情報処理の基本概念と基礎技術の理解し説明できない。
評価項目2情報処理の基本技術の理解と操作ができる。情報処理の基本技術の基本的な理解と基本的な操作ができる。情報処理の基本技術の理解と操作ができない。
評価項目3情報活用の有効性の理解と利用ができる。情報活用の有効性の基本的な理解と基本的な利用ができる。情報活用の有効性の理解と利用ができない。
評価項目4各種アプリケーションソフトの活用ができる。各種アプリケーションソフトを利用することができる。各種アプリケーションソフトを利用することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
Windows等に関する講義と実習を行いながら,情報処理の基本概念と技術を理解する。又,各種アプリケーションソフトを幅広く使用し,情報処理の基本技術を習得すると共に,情報活用の有効性を体験・学習する。
授業の進め方・方法:
講義では、Moodleを利用する。
注意点:
定期試験と定期的に演習課題を実施する。評価は定期試験(60%)と演習課題の内容(40%)を総合的に判断して評価する。また,到達目標の各項目の達成度を成績評価基準とする。
資料等はMoodleにアップロードする。

e-mail: onozawaアットマークg.maizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス内容の説明,コンピュータの利用について ①情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
2週 コンピュータの概論,マウスの基本操作,キータイプ練習 ①情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
②情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3週 ネットワーク入門,電子メールの基本知識と操作及び設定 ①情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
②情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4週 ウインドウズの操作の基礎,データ操作の基礎 ①情報処理の基本概念と基礎技術を理解し説明できる。
②情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
5週 ワープロソフトを使っての簡単な文書作成 ②情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
6週 ワープロソフトを使っての簡単な文書作成 ②情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
7週 まとめの演習問題 ②情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 試験返却,到達度確認 ②情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
10週 表計算ソフトを使っての簡単な計算処理 ②情報処理の基本技術の理解と操作ができる。
3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
11週 表計算ソフトを使っての簡単な計算処理 3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
12週 表計算ソフトを使ってのデータベース機能の利用 3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
13週 プレゼンテーションソフトの活用 3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
14週 プレゼンテーションソフトの活用 3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
15週 まとめの演習問題 3情報活用の有効性の理解と利用ができる。
4各種アプリケーションソフトの活用ができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。1
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力0000000
専門的能力60000400100
分野横断的能力0000000