到達目標
1 層流と乱流について説明できる
2 摩擦損失,形状損失について説明できる
3 平均流速公式を用いて計算できる
4 管路の流れについて計算できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 層流と乱流について説明できる | 層流と乱流について基礎的な内容は説明できる | 層流と乱流について説明できない |
評価項目2 | 摩擦損失,形状損失について説明できる | 摩擦損失,形状損失について基礎的な内容は説明できる | 摩擦損失,形状損失について説明できない |
評価項目3 | 平均流速公式を用いて計算できる | 平均流速公式を用いて基礎的な内容は計算できる | 平均流速公式を用いて計算できない |
評価項目4 | 管路の流れについて計算できる | 管路の流れについて計算できる | 管路の流れについて計算できない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (A)
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学習・教育到達度目標 (B)
説明
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教育方法等
概要:
水理学IBでは,管路流れにおける流量,流速,エネルギー損失などの計算法を学ぶ.
授業の進め方・方法:
講義を中心に授業を進めるが,必要に応じて資料の配付,プロジェクターでの説明を行う.また,授業中には説明内容を応用できるように演習を行い,学生自身が理解度を確認できるように小テストを実施する.さらに,知識の定着を図るために課題を与える.
注意点:
【成績評価の方法・評価基準】
中間・期末ともに定期試験を実施する.成績は,定期試験(50%)と小テスト・課題など(50%)で総合的に評価する.評価基準は,到達目標1~4に対する到達度とする.
【備考】
教科書・電卓を必ず持参すること.また,毎回の授業において,理解度を確認するために小テストを実施する.授業スケジュールを確認し,自学自習に励むこと.
【教員の連絡先】
内線番号:8989,メールアドレス:t.uenoの後ろに@maizuru-ct.ac.jpを付けて下さい
研究室:A棟2階(217)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,層流の流速分布(pp.98-102) |
1 層流と乱流について説明できる
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2週 |
乱流の流速分布(pp.102-109) |
1 層流と乱流について説明できる
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3週 |
管路の摩擦損失(pp.110-117) |
2 摩擦損失,形状損失について説明できる
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4週 |
平均流量公式(pp.117-122) |
3 平均流速公式を用いて計算できる
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5週 |
管路の形状損失1(pp.123-126) |
2 摩擦損失,形状損失について説明できる
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6週 |
管路の形状損失2(pp.127-132) |
2 摩擦損失,形状損失について説明できる
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7週 |
復習および演習 |
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
単一管路の流れ(pp.134-136) |
4 管路の流れについて計算できる
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10週 |
サイフォン(pp.137-141) |
4 管路の流れについて計算できる
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11週 |
分岐・合流管の流れ(pp.142-144) |
4 管路の流れについて計算できる
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12週 |
管網(pp.145-148) |
4 管路の流れについて計算できる
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13週 |
ポンプ・水車(pp.149-152) |
4 管路の流れについて計算できる
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14週 |
管路の流れに関する演習 |
4 管路の流れについて計算できる
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15週 |
復習および演習 |
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 水理 | 層流と乱流について、説明できる。 | 4 | 前15,後1,後2 |
流体摩擦(レイノルズ応力、混合距離)を説明できる。 | 4 | 後2,後3 |
管水路の摩擦以外の損失係数について、説明できる。 | 4 | 後5,後6 |
各種の管路の流れが計算できる。 | 4 | 後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |