到達目標
1 下水道施設の計画について説明できる。
2 下水道施設の設計について説明できる。
3 下水道の水質基準について説明できる。
4 下水道の処理法について説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 下水道施設の計画について十分説明できる、 | 下水道施設の計画について説明できる、 | 下水道施設の計画について説明できない |
評価項目2 | 下水道施設の設計について十分説明できる、 | 下水道施設の設計について説明できる、 | 下水道施設の設計について説明できない |
評価項目3 | 下水道の水質基準について十分説明できる、 | 下水道の水質基準について説明できる、 | 下水道の水質基準について説明できない |
評価項目4 | 下水道の処理法について十分説明できる、 | 下水道の処理法について説明できる、 | 下水道の処理法について説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【授業目的】
我々の生活になくてはならない“水”。 いったいこの水はどうやって作られ、使われた後はどうやって処理されているのであろうか?この授業では、この問いに答えるべく、“水”に焦点を当てる。そして水の循環に重要な役割を果たしている都市環境インフラ、“上水道”と“下水道”について講義する。上下水道に関する計画論、施設の設計法、処理法、水質基準等について学習するのが本講の目的である。この科目は,地方自治体で下水処理上の設計と維持管理を担当していた教員が,その経験をいかして,上下水道システムについて講義形式で授業を行うものである。
【Course Objectives】
The aim of this course is to study water system and sewerage system.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
板書による講義を中心に進める。授業の進捗状況によっては、プリントを用いた授業とすることもある。適宜スライドによる説明を行う。また関連資料を配付する。前期は上水道、後期は下水道を取り上げる。
【学習方法】
・きちんとノートをとる。
・演習問題を解く。
・分からない点があれば質問する。
・授業の範囲を超えて知りたい時は、参考図書、インターネット等を活用する。
注意点:
【定期試験の実施方法】
定期試験を実施する。試験時間は50分とする。
【成績の評価方法・評価基準】
成績は定期試験の成績で評価する。定期試験は到達目標に対する到達度を評価基準とする。
【教員の連絡先】
研 究 室 B棟3階(B-316)
内線電話 8986
e-mail: shikura アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明、下水道総論 |
1
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2週 |
下水道計画1 |
1
|
3週 |
下水道計画2 |
1
|
4週 |
管路施設 |
2
|
5週 |
ポンプ場 |
2
|
6週 |
水処理微生物学1 |
3
|
7週 |
水処理微生物学2 |
3
|
8週 |
中間試験 |
|
4thQ |
9週 |
演習 |
3
|
10週 |
反応器概論 |
4
|
11週 |
水処理施設1(活性汚泥法の基礎) |
4
|
12週 |
水処理施設2(水処理施設の設計) |
4
|
13週 |
水処理施設3(高度処理法の基礎) |
4
|
14週 |
汚泥処理施設1(汚泥処理の基礎) |
4
|
15週 |
汚泥処理施設2(汚泥処理施設の設計) |
4
|
16週 |
(15週の後に期末試験を実施) 期末試験返却・到達度確認 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |