概要:
【授業目的】
1.基礎工の種類、地盤改良、基礎について理解する。
2.コンクリート工について理解する。
3.トンネル工の設計について理解する。
【Course Objectives】
Research in Execution management engineering focuses on understanding and advancing the state of knowledge on the foundation, concrete structure and tunnel.
授業の進め方・方法:
講義の後、課題を与え、課題を中心に授業を進める。
重要な内容については、数人の学生に質問する。
課題については、提出を求める。1.事前にシラバスを見て教科書の該当個所を読み、疑問点を明確にしておく。
2.授業では、予習で抱いた疑問を解決するつもりで学習する。パワーポイントの説明はノートにとる。
3.演習問題を解けるように練習する1.事前にシラバスを見て教科書の該当個所を読み、疑問点を明確にしておく。
2.授業では、予習で抱いた疑問を解決するつもりで学習する。パワーポイントの説明はノートにとる。
3.演習問題を解けるように練習する
注意点:
毎授業には電卓、定規を持参すること。中間・期末の2回の試験を行う。時間は50分とする。
持ち込みは電卓を可とする。中間試験、期末試験(70%)および演習(30%)により総合的に判断する。到達目標に基づき、基礎工、コンクリート工、トンネル工の到達度を評価基準とする
教 員 名 粟野 周一
研 究 室
内線電話 (090-8821-9876)
e-mail: awanouhei@ares.eonet.ne.jp
【学生へのメッセージ】
毎授業には電卓を持参すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスの説明、基礎工(浅い基礎、直接基礎、地盤改良) |
1基礎工の種類別に目的と施工法について理解している。
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2週 |
基礎工(深い基礎の作り方、基礎の施工) |
1基礎工の種類別に目的と施工法について理解している。
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3週 |
基礎工(ケーソン工法、特殊基礎) |
1基礎工の種類別に目的と施工法について理解している。
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4週 |
コンクリート工(どのようにして作られるか?) |
2コンクリート工の目的と施工法について理解している。 3型枠工・鉄筋工・足場支保工・打設工の流れを理解している。
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5週 |
コンクリート工(材料、特殊コンクリート、配合と混合) |
2コンクリート工の目的と施工法について理解している。 3型枠工・鉄筋工・足場支保工・打設工の流れを理解している。
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6週 |
コンクリート工(運搬、打ち込み、締め固め、養生、型枠と支保工) |
2コンクリート工の目的と施工法について理解している。 3型枠工・鉄筋工・足場支保工・打設工の流れを理解している。
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7週 |
演習問題(基礎工、コンクリート工) |
1基礎工の種類別に目的と施工法について理解している。 2コンクリート工の目的と施工法について理解している。 3型枠工・鉄筋工・足場支保工・打設工の流れを理解している。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
トンネル工(トンネルの種類と役割) |
4トンネル工の目的と施工法について理解している。 5開削工法の原理と山留め・支保工の種類を理解している。 6シールド工法の原理と覆工の種類を理解している。 7NATM工法の原理と支保工の種類を理解している。
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10週 |
トンネル工(トンネル計画を左右する地形と地質) |
4トンネル工の目的と施工法について理解している。 5開削工法の原理と山留め・支保工の種類を理解している。 6シールド工法の原理と覆工の種類を理解している。 7NATM工法の原理と支保工の種類を理解している。
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11週 |
トンネル工(地形や地質を調べる方法とその利用方法) |
4トンネル工の目的と施工法について理解している。 5開削工法の原理と山留め・支保工の種類を理解している。 6シールド工法の原理と覆工の種類を理解している。 7NATM工法の原理と支保工の種類を理解している。
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12週 |
トンネル工(トンネルを作るときの作業の流れ) |
4トンネル工の目的と施工法について理解している。 5開削工法の原理と山留め・支保工の種類を理解している。 6シールド工法の原理と覆工の種類を理解している。 7NATM工法の原理と支保工の種類を理解している。
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13週 |
トンネル工(掘削されたトンネルを守る方法、覆工) |
4トンネル工の目的と施工法について理解している。 5開削工法の原理と山留め・支保工の種類を理解している。 6シールド工法の原理と覆工の種類を理解している。 7NATM工法の原理と支保工の種類を理解している。
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14週 |
トンネル工(地質条件の悪い地山にトンネルを作る、補助工法) |
4トンネル工の目的と施工法について理解している。 5開削工法の原理と山留め・支保工の種類を理解している。 6シールド工法の原理と覆工の種類を理解している。 7NATM工法の原理と支保工の種類を理解している。
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15週 |
演習問題(トンネル工) |
4トンネル工の目的と施工法について理解している。 5開削工法の原理と山留め・支保工の種類を理解している。 6シールド工法の原理と覆工の種類を理解している。 7NATM工法の原理と支保工の種類を理解している。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 施工・法規 | 工事執行までの各プロセスを説明できる。 | 3 | 前1,前2 |
施工計画の基本事項を説明できる。 | 3 | 前1,前2 |
品質管理、原価管理、工程管理、安全衛生管理、環境管理の仕組みについて、説明できる。 | 3 | |
建設機械の概要を説明できる。 | 3 | |
主な建設機械の作業能力算定法を説明できる。 | 3 | |
土工の目的と施工法について、説明できる。 | 3 | 前1,前2 |
掘削と運搬および盛土と締固めの方法について、説明できる。 | 3 | 前1,前2 |
基礎工の種類別に目的と施工法について、説明できる。 | 3 | 前3 |
コンクリート工の目的と施工法について、説明できる。 | 3 | 前4,前5,前6,前7 |
型枠工・鉄筋工・足場支保工・打設工の流れについて、説明できる。 | 3 | 前4,前5,前6,前7 |
トンネル工の目的と施工法について、説明できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
開削工法の原理と山留め・支保工の種類を理解している。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
シールド工法の原理と覆工の種類を理解している。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
NATM工法の原理と支保工の種類を理解している。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |