概要:
【授業目的】
近年、建築・土木業界で普及が進むBIM/CIMを用いた設計を学習し、理解する。
本授業では、プログラミングを用いて、より自由度の高い造形を修得する。
【Course Objectives】
The aim of this course is to understand the design methods with the Building Information Modeling / Construction Information Modeling. In this course, students study program-based modeling.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
授業は講義と演習を併用して行う.
注意点:
【定期試験の実施方法】
中間・期末の2回の定期試験を行う。試験時間は50分とする。
【成績の評価方法・評価基準】
授業中の演習課題(30%)・試験(70%)により総合評価する.到達目標に基づき,モデリングの到達度を評価基準とする。
【履修上の注意】
前半部は,BASIC言語とほぼ同等の文法を用いるため先行科目の復習を要する.なお,授業ではPCを使用する.
【教員の連絡先】
研究室 A棟2階(A-208)
内線電話:8981
E-mail:m.watabe@ アットマーク maizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 構造 | 構造物の安定性、静定・不静定の物理的意味と判別式の誘導ができ、不静定次数を計算できる。 | 3 | 前12,前13,前14,前15,前16 |
製図 | CADソフトウェアの機能を説明できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前15,前16 |
図形要素の作成と修正について、説明できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前15,前16 |
与えられた条件を基に設計計算ができる。 | 3 | 前11,前15,前16 |
設計した物をCADソフトで描くことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前15,前16 |
建築系分野 | 構造 | 構造物の安定性、静定・不静定の物理的意味と判別式の誘導ができ、不静定次数を計算できる。 | 3 | 前12,前15,前16 |
いずれかの方法(変位法(たわみ角法)、固定モーメント法など)により、不静定構造物の支点反力、応力(図)を計算できる。 | 3 | 前12,前15,前16 |