到達目標
1 公共建築のコンセプトを企画することができる。
2 公共建築の設計ができる。
3 公共建築の図面を描くことができる。
4 公共建築の模型を作ることができる。
5 提案内容を発表できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 正確に公共建築のコンセプトを企画することができる | 適切にに公共建築のコンセプトを企画することができる | 正確に公共建築のコンセプトを企画することができない |
評価項目2 | 正確に公共建築の設計ができる | 適切に公共建築の設計ができる | 適切に公共建築の設計ができない |
評価項目3 | 正確に公共建築の図面を描くことができる | 適切に公共建築の図面を描くことができる | 適切に公共建築の図面を描くことができない |
評価項目4 | 正確に公共建築の模型を作ることができる | 適切に公共建築の模型を作ることができる | 適切に公共建築の模型を作ることができない |
評価項目5 | 正確に提案内容を発表できる | 適切に提案内容を発表できる | 適切に提案内容を発表できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この科目は,企業で建築設計を担当していた教員が,その経験を生かして,建築設計に関する内容を演習形式で授業行うものである。
公共的建築の設計案の制作を通して,設計条件の分析,建物の機能,寸法,空間構成,構法,製図法,プレゼンテーションなどについて学ぶ。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
演習形式で毎週進行状況と内容を確認しながら進める。
【学習方法】
建築雑誌や建築作品集に掲載された実作品の設計意図を理解するように心がけ,設計製図などに応用すること。また,毎回の授業の前後には,予習・復習として4時間程度の自己学習を行うこと。また,この自己学習時間には,授業中に与えられた演習問題等のレポート課題に取り組み,設計演習の建築設計,建築計画,等の理解を深めること。なお,課題のレポートは次回の授業時に提出を求める。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験は行わない。提出物による。提出作品(図面,模型,パース等)(80%)+プレゼンテーション(20%)で総合評価を行う。企画力,設計,製図,模型製作,提案書作成に関する到達度を評価基準とする。
【履修上の注意】
授業でエスキースや図面等の進行を確認するため,自宅学習の成果を必ず持参すること。
【教員の連絡先】
研究室 A棟2階(A-332)
内線電話 8963
e-mail:onoeアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスの説明,設計課題出題と解説 |
1
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2週 |
設計案の立案とチェック1 設計条件の整理 |
1
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3週 |
設計案の立案とチェック2 コンセプトの抽出 |
1
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4週 |
設計案の立案とチェック3 配置計画 |
2
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5週 |
設計案の立案とチェック4 平面計画 |
2
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6週 |
設計案の立案とチェック5 断面計画 |
2
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7週 |
設計案の立案とチェック6 立面計画 |
2
|
8週 |
設計案の立案とチェック7 工法計画 |
2
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2ndQ |
9週 |
図面制作1 平・立・断面図 |
3
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10週 |
図面制作2 平・立・断面図 |
3
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11週 |
図面制作1 3Dパース |
3
|
12週 |
模型作成1 |
4
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13週 |
模型作成2 |
4
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14週 |
プレゼンテーション作成 |
5
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15週 |
計画案の発表と講評 |
5
|
16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 実技等 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 20 | 0 | 0 | 80 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 80 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |