エンジニアリング・デザイン演習

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 エンジニアリング・デザイン演習
科目番号 0036 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 総合システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 後期:4
教科書/教材 教科書:なし
担当教員 四蔵 茂雄,渡部 昌弘

到達目標

①複合建築の仕組みについて知る。
②複合建築の設計方法を知る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1正確に複合建築の仕組みについて理解できる適切に複合建築の仕組みについて理解できる適切に複合建築の仕組みについて理解できない
評価項目2正確に複合建築の設計方法を理解できる適切に複合建築の設計方法を理解できる適切に複合建築の設計方法を理解できない

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
【授業目的】
本講義では,様々な機能が複合した中規模以上の公共建築における建築設計について実践力を身につける。
【Course Objectives】
At this lecture, practice power is learned about the architectural design in the public building more than the middle-scale which various functions compounded.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
公共建築の設計と製図,プレゼンテーション(中間および最終の2回)を行う。
【学習方法】
建築図書,雑誌などに掲載された作品について充分に理解しておく。
【成績の評価方法・評価基準】
上記の到達目標の到達度を評価基準として,設計内容,図面,発表などを通じて,複数教員により総合的に評価する。
注意点:
【学生へのメッセージ】
図書館にある豊富な参考書も参照すること。
また,建築の工事現場や新築物件を日々観察しておくこと。

教 員 名 四蔵 茂雄,渡部 昌弘
研 究 室 B棟3階(B-316),A棟2階(A-208)
内線電話 8986,8981
e-mail: shikura,m.watabe

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明 ①複合建築の仕組みについて知る
2週 中規模複合建築の演習課題設定 ①複合建築の仕組みについて知る
3週 配置計画 ②複合建築の設計方法を知る
4週 平面計画① ②複合建築の設計方法を知る
5週 平面計画② ②複合建築の設計方法を知る
6週 平面計画③ ②複合建築の設計方法を知る
7週 断面計画 ②複合建築の設計方法を知る
8週 立面計画 ②複合建築の設計方法を知る
4thQ
9週 構法計画 ②複合建築の設計方法を知る
10週 CAD① ②複合建築の設計方法を知る
11週 CAD② ②複合建築の設計方法を知る
12週 CAD③ ②複合建築の設計方法を知る
13週 パワーポイント制作① ②複合建築の設計方法を知る
14週 パワーポイント制作② ②複合建築の設計方法を知る
15週 プレゼンテーションと複数の教員による講評 ②複合建築の設計方法を知る
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力00001000100
分野横断的能力0000000