到達目標
1 基本的な英文法の知識を修得できている。
2 与えられた日本語に相当する英文を,修得した英文法の知識を用いて書くことができる。
3 自らの研究内容を,英文によって適切に説明することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基本的な英文法の知識を十分に修得できている。 | 基本的な英文法の知識をある程度修得できている。 | 基本的な英文法の知識を修得できていない。 |
評価項目2 | 与えられた日本語に相当する英文を,修得した英文法の知識を用いて十分適切に書くことができる。 | 与えられた日本語に相当する英文を,修得した英文法の知識を用いてある程度適切に書くことができる。 | 与えられた日本語に相当する英文を,修得した英文法の知識を用いて適切に書くことができない。 |
評価項目3 | 自らの研究内容を,英文によって十分適切に説明することができる。 | 自らの研究内容を,英文によってある程度適切に説明することができる。 | 自らの研究内容を,英文によって適切に説明することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目では,基本的な文法事項を基礎からしっかりと身に付け,そうすることによって適切な文法の英文によって自らの研究内容を表現することを目的とする。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
授業では,毎回設定された文法事項の基礎的な講義を行った上で,それを用いた短い英作文を書いてもらう。またその解答・解説を行う。また最後の2回の授業では,これまでに学習した成果を活かし,自分の研究内容を200字程度の英作文で表現する課題を課す。
【参考書】
川崎芳人・久保田廣美・高田有現・高橋克美・土屋満明・Guy Fisher・山田光「総合英語 Evergreen」(いいずな書店)
【学習方法】
1.授業で英作文に取り組む際には,安易に機械翻訳に頼ることなく,参考書や辞書を参照したり,教員に質問したりすること。
2.何度か自己学習として英作文の課題を課すので,上と同じように取り組むこと。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験を行う。時間は50分とする。持ち込みは紙の英和辞典,英文法に関する参考書を可とする。定期試験結果(50%)と自己学習としての英作文課題の評価(25%)と最後の2回の授業での英作文課題の評価(25%)の合計をもって総合成績とする。
【履修上の注意】
本科目は,授業での学習と授業外での自己学習で成り立つものである。そのため,適宜,授業外の自己学習のための課題を課す。特別な事情がない限り,授業内の指定時間以外には課題は受け取らない。
授業には英和辞典,英文法に関する参考書を持参すること。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-305)
内線電話 8902
e-mail: s.yamaneアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること。)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスの内容説明,導入 |
1,2
|
2週 |
時制 |
1,2
|
3週 |
完了形 |
1,2
|
4週 |
助動詞 |
1,2
|
5週 |
態 |
1,2
|
6週 |
ここまでのまとめ |
1,2
|
7週 |
不定詞 |
1,2
|
8週 |
動名詞 |
1,2
|
2ndQ |
9週 |
分詞 |
1,2
|
10週 |
ここまでのまとめ |
1,2
|
11週 |
関係詞 |
1,2
|
12週 |
比較 |
1,2
|
13週 |
仮定法 |
1,2
|
14週 |
自分の研究内容を説明する英作文(1) |
3
|
15週 |
自分の研究内容を説明する英作文(2) |
3
|
16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 実技等 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |