建設材料特論

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 建設材料特論
科目番号 0055 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 総合システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布プリント
担当教員 毛利 聡

目的・到達目標

1 建設仕上材料および構造材料の概略を理解できる。
2 コンクリートの材料特性を説明できる。
3 金属材料の材料特性を説明できる。
4 木材の材料特性を説明できる。
5 建設材料の劣化現象,耐久性とその対策について説明できる。
6 建設材料と環境の関連性を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1建設仕上材料および構造材料の概略を十分に理解し説明できている。建設仕上材料および構造材料の概略を一定程度理解し説明できている。建設仕上材料および構造材料の概略を理解できていない。
評価項目2コンクリートの材料特性を十分に理解し説明できている。コンクリートの材料特性を一定程度理解し説明できている。コンクリートの材料特性を理解できていない。
評価項目3金属材料の材料特性を十分に理解し説明できている。金属材料の材料特性を一定程度理解し説明できている。金属材料の材料特性を理解できていない。
評価項目4木材の材料特性を十分に理解し説明できている。木材の材料特性をを一定程度理解し説明できている。木材の材料特性を理解できていない。
評価項目5建設材料の劣化現象,耐久性とその対策を十分に理解し説明できている。建設材料の劣化現象,耐久性とその対策を一定程度理解し説明できている。建設材料の劣化現象,耐久性とその対策を理解できていない。
評価項目6建設材料と環境の関連性を理解でき,現状の取り組みについても理解できている。建設材料と環境の関連性を理解できている。建設材料と環境の関連性を理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この科目は,企業で建築物の施工管理を担当していた教員が,その経験を活かし,建設材料の種類,特性,使用法などについて講義形式で授業を行うものである。

【授業目的】
1. 建設仕上材料および構造材料の概略を理解する。
2. 建設構造材料であるコンクリート,金属材料,木質材料の材料特性を説明できる。
3. 建設材料の劣化現象,耐久性とその対策について説明できる。
4. 建設材料と環境の関連性を理解する。

【Course Objectives】
The objectives of this course are 1. to understand the outline of construction finish materials and structure materials, 2. to explain the material characteristics of concrete, metal materials and wood materials which are representative construction materials, 3. to explain degradation and durability of construction materials, 4. to understand the relevance of construction materials and environments.

授業の進め方と授業内容・方法:
【授業方法】
 講義を中心に授業を進める。配布資料プリント,スライドを用いて説明する。重要な内容やすでに習得している内容に関しては,学生への質問や演習を行うことで知識の定着を図る。
また,時間外学習としてのレポート課題を課す。

参考書:
橘高義典,杉山央:「建築材料」(市谷出版社)

【学習方法】
 材料を扱う上で基本的な事項については,よく復習しておくこと。また,物理,化学の知識が必要となる場合もあるので注意すること。30時間の講義に対して各4時間の自己学習(調査課題,演習課題)を課す。自己学習の成果の確認は次回の授業時に行うこととする。

注意点:
【定期試験の実施方法】
 定期試験を実施する。試験時間は50分を原則とする。
 電卓の持込を可とする。

【成績の評価方法・評価基準】
 成績の評価方法は定期試験結果(60%)と毎回の授業ごとに課す自己学習としての調査課題や演習課題等に対する回答の内容の評価(40%)の合計を持って総合成績とする。到達目標に基づき,建設仕上材料および構造材料の概略,コンクリート,金属材料および木材の材料特性,建設材料の劣化と耐久性,建設材料と環境の関連性についての理解を達成度の評価基準とする。

【履修上の注意】
 自己学習の内容として以下の課題に取り組む。
1) コンクリートに関する演習問題
2) 金属材料に関する演習問題
3) 木材に関する演習問題
4) 非構造材料,仕上材料に関する演習問題
5) ある建設材料について,概要,使用方法,将来のあり方などを調査

【教員の連絡先】
研 究 室 A棟2階(A-219)
内線電話 8984
e-mail: s.mouriアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明,構造形式と建設材料
2週 建設仕上材料の概略
3週 建設構造材料の概略
4週 コンクリートの構成材料
5週 フレッシュコンクリート
6週 硬化コンクリート1
7週 硬化コンクリート2
8週 コンクリートの耐久性 2,5
4thQ
9週 コンクリートの調配合設計
10週 金属材料
11週 金属材料の耐久性 3,5
12週 木質材料
13週 木質材料の耐久性 4,5
14週 れんが・高分子材料・アスファルトなど 1,5
15週 建設材料と環境および総括
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・到達度確認

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000400100
基礎的能力0000000
専門的能力60000400100
分野横断的能力0000000