到達目標
1.開発テーマの発見法を理解する。
2.FMEAを理解する。
3.システムの分類法および表現法を理解する。
4.ダイクストラ法により最短経路問題を解くことができる。
5.PERTにより工程管理問題を解くことができる。
6.線形計画法により最適化問題を解くことができる。
7.シンプレックス法を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
開発テーマの発見法を理解している。 | 開発テーマの発見法を十分理解している。 | 開発テーマの発見法を理解している。 | 開発テーマの発見法を理解していない。 |
FMEAを理解している。 | FMEAを十分理解している。 | FMEAを理解している。 | FMEAを理解していない。 |
システムの分類法および表現法を理解している。 | システムの分類法および表現法を十分理解している。 | システムの分類法および表現法を理解している。 | システムの分類法および表現法を十分理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
いつも何気なく接している私たちのまわりにある製品やサービスについて考察することは,大変有意義なことだと思います。製品やサービスの質を高め,効率的に生産する技法として,最短経路問題を解くダイクストラ法,工程管理を行うPERT,最適化の手法である線形計画法を学習します。授業の中で「考える」ことで,国際的に見た日本企業の立場や国際情勢を考慮できるよう,各自の考え方が変化していくことを期待します。
授業の進め方・方法:
【授業方法】 講義を中心に進める。講義の間に,重要な内容について学生に対し質問する。適宜課題を与える。
【学習方法】 説明はノートにとること。課題では,よく考察し自分の考えを明確にすること。毎回演習問題等の課題を含む復習として4時間程度の自己学習を義務付け,課題の回答結果は次回の授業時に提出してもらう。
注意点:
定期試験結果(60%)と授業後に課す自己学習としての演習課題等に対する評価(40%)との合計で総合成績とする。開発テーマの発見法,FMEA,システムの分類法および表現法,ダイクストラ法,工程管理問題,線形計画法,シンプレックス法など,各項目の理解についての達成度を評価基準とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバスの内容説明,オリエンテーション,開発テーマの発見法 |
1.開発テーマの発見法を理解する。
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2週 |
開発テーマの発見法 |
1.開発テーマの発見法を理解する。
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3週 |
FMEA |
2.FMEAを理解する。
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4週 |
FMEA |
2.FMEAを理解する。
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5週 |
システムの構造と分類 |
3.システムの分類法および表現法を理解する。
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6週 |
システムの表現 |
3.システムの分類法および表現法を理解する。
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7週 |
ダイクストラ法による最短経路問題の解法 |
4.ダイクストラ法により最短経路問題を解くことができる。
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8週 |
ダイクストラ法 |
4.ダイクストラ法により最短経路問題を解くことができる。
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4thQ |
9週 |
PERT |
5.PERTにより工程管理問題を解くことができる。
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10週 |
PERT |
5.PERTにより工程管理問題を解くことができる。
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11週 |
PERT |
5.PERTにより工程管理問題を解くことができる。
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12週 |
線形計画法 |
6.線形計画法により最適化問題を解くことができる。
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13週 |
シンプレックス法 |
7.シンプレックス法を理解する。
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14週 |
シンプレックス法 |
7.シンプレックス法を理解する。
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15週 |
シンプレックス法 |
7.シンプレックス法を理解する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |