到達目標
① 建設仕上材料および構造材料の概略を理解できる。
② コンクリートの材料特性を説明できる。
③ 金属材料の材料特性を説明できる。
④ 木材の材料特性を説明できる。
⑤ 建設材料の劣化現象と耐久性について説明できる。
6.建設材料と環境の関連性を理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 建設仕上材料および構造材料の概略を具体例を踏まえて説明できる。 | 建設仕上材料および構造材料の概略を理解できる。 | 建設仕上材料および構造材料の概略を理解できない。 |
評価項目2 | コンクリートの材料特性を5つ以上説明できる。 | コンクリートの材料特性を3つ以上説明できる。 | コンクリートの材料特性を説明できない。 |
評価項目3 | 金属材料の材料特性を5つ以上説明できる。 | 金属材料の材料特性を3つ以上説明できる。 | 金属材料の材料特性を説明できない。 |
評価項目4 | 木材の材料特性を5つ以上説明できる。 | 木材の材料特性を3つ以上説明できる。 | 木材の材料特性を説明できない。 |
評価項目5 | 建設材料の劣化現象と耐久性について説明でき,その対策についても理解している。 | 建設材料の劣化現象と耐久性について説明できる。 | 建設材料の劣化現象と耐久性について説明できない。 |
評価項目6 | 建設材料と環境の関連性を理解でき,現状の取り組みについても理解している。 | 建設材料と環境の関連性を理解できる。 | 建設材料と環境の関連性を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1. 建設仕上材料および構造材料の概略を理解する。
2. 建設構造材料であるコンクリート,金属材料,木質材料の材料特性を説明できる。
3. 建設材料の劣化現象と耐久性について説明できる。
4. 建設材料と環境の関連性を理解する。
授業の進め方・方法:
・講義を中心に授業を進める。配布資料プリント,スライドを用いて説明する。重要な内容やすでに習得している内容に関しては,学生への質問や演習を行うことで知識の定着を図る。
・また,時間外学習としてのレポート課題を課す。
注意点:
・材料を扱う上で基本的な事項については,よく復習しておくこと。また,物理,化学の知識が必要となる場合もあるので注意すること。
・30時間の講義に対して各4時間の自己学習(調査課題,演習課題)を課す。自己学習の成果の確認は次回の授業時に行うこととする。
・定期試験を実施する。試験時間は50分を原則とする。電卓の持込を可とする。
・成績の評価方法は定期試験結果(60%)と毎回の授業ごとに課す自己学習としての調査課題や演習課題等に対する回答の内容の評価(40%)の合計を持って総合成績とする。到達目標に基づき,建設仕上材料および構造材料の概略,コンクリート,金属材料および木材の材料特性,建設材料の劣化と耐久性,建設材料と環境の関連性についての理解を達成度の評価基準とする。
・研 究 室 A棟2階(A-219)
・内線電話 8984
・e-mail: s.mouriアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
シラバス内容の説明,構造形式と建設材料 |
1.建設仕上材料および構造材料の概略を理解できる。
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2週 |
建設仕上材料の概略 |
1.建設仕上材料および構造材料の概略を理解できる。
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3週 |
建設構造材料の概略 |
1.建設仕上材料および構造材料の概略を理解できる。
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4週 |
コンクリートの構成材料 |
② コンクリートの材料特性を説明できる。
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5週 |
フレッシュコンクリート |
② コンクリートの材料特性を説明できる。
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6週 |
硬化コンクリート1 |
② コンクリートの材料特性を説明できる。
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7週 |
硬化コンクリート2 |
② コンクリートの材料特性を説明できる。
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8週 |
コンクリートの耐久性 |
② コンクリートの材料特性を説明できる。 ⑤ 建設材料の劣化現象と耐久性について説明できる。
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4thQ |
9週 |
コンクリートの調配合設計 |
② コンクリートの材料特性を説明できる。
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10週 |
金属材料 |
③ 金属材料の材料特性を説明できる。
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11週 |
金属材料の耐久性 |
③ 金属材料の材料特性を説明できる。 ⑤ 建設材料の劣化現象と耐久性について説明できる。
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12週 |
木質材料 |
④ 木材の材料特性を説明できる。
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13週 |
木質材料の耐久性 |
④ 木材の材料特性を説明できる。 ⑤ 建設材料の劣化現象と耐久性について説明できる。
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14週 |
れんが・高分子材料・アスファルトなど |
1.建設仕上材料および構造材料の概略を理解できる。 ⑤ 建設材料の劣化現象と耐久性について説明できる。
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15週 |
建設材料と環境および総括 |
6.建設材料と環境の関連性を理解できる。
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |