現代英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 現代英語Ⅱ
科目番号 0164 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 総合システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:Total Strategy for the TOEIC Test(成美堂) / 教材:プリント配布資料、教科書附録のCD / 参考書:総合英語 Forest(桐原書店)
担当教員 藤田 憲司

到達目標

① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて十分に理解できる。相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて部分的に理解できる。相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できない。
評価項目2説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を十分に把握できる。説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を部分的に把握できる。説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できない。
評価項目3自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を十分に書くことができる。自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を部分的に書くことができる。自分や身近なことについて簡単な文章を書くことができない。
評価項目4発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を十分に音読できる。発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を部分的に音読できる。発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できない。
評価項目5表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に部分的に触れる。表現の分析・理解、英語的な発想ができない。

学科の到達目標項目との関係

(E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業目的】この授業は次の角度から英語の学習を深めることを目的とする。
 1. 書き手や話し手の意図に焦点を当てて英語を理解する。
 2. 強勢、リズム、イントネーションに注意して音読する。
 3. 英語と日本語の背景に横たわる文化の相違を意識する。
【Course Objectives】The course aims to encourage students in the following aspects of English learning:
1. To understand English, focusing on the intention of the speaker.
2. To practice reading aloud, paying attention to stress, rhythm and intonation.
3. To become aware of cultural difference at the back of linguistic difference between English and Japanese.
授業の進め方・方法:
【授業方法】
 授業では学生を指名し、英文の聞き取り、英文の音読と解釈、設問の解答をさせた上で、解説を行う。資料等のプリントを配布し、小テストを実施する。
【学習方法】
1.分からない単語は授業前にすべて辞書を引き、発音と意味を確認しておく。
2.予習の時にCDを聞いておく。
3.予習のときに理解できなかった箇所や疑問に思った点を発表してもらい、問題を一緒に考える。
4.小テストで間違えた箇所を理解できるようにする。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
 定期試験結果(60%)と小テストや音読、応答、課題英作文等の評価(40%)の合計をもって総合成績とする。
 到達目標に基づき、文法と正しい強勢や抑揚等の習得、文脈や英語的な表現に対する理解等を基準に評価する。
【学生へのメッセージ】
 英語が上達するには時間がかかります。しかし、今すぐ目には見えなくとも、努力しただけ力はつき、きっと実を結びます。あせらず、あきらめず、楽しみながら、学んでいきましょう。粘り強く続けていくと、ある日、自分が壁を越えたことに気がつきます。
担当者:藤田憲司
研究室:A棟3階(A-303)
内線電話:8900
E-mail:k.fujita 後ろに@maizuru-ct.ac.jpをつける

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明および導入
Accidents & Crimes
① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
2週 Accidents & Crimes ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
3週 Teaching & Learning ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
4週 Teaching & Learning ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
5週 Medicine & Hospitals ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
6週 Medicine & Hospitals ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
7週 Finance & Banks ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
8週 Finance & Banks ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
4thQ
9週 Economy & Industry ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
10週 Economy & Industry ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
11週 Geography & Travels ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
12週 Geography & Travels ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
13週 Weather & Climate ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
14週 Weather & Climate ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
15週 補足と総括 ① 相手が明瞭に身近な事柄、自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
② 説明文などを正確に読み、その概要と筆者の意図を把握できる。
③ 自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。
4 発音、強勢、抑揚、息継ぎに留意して英語を音読できる。
5 表現の分析と理解を通して英語的な発想の一端に触れる。
16週 ★定期試験
定期試験返却・到達度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力の基礎固め平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2前12,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合602000200100
基礎的能力602000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000