建設計画学

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 建設計画学
科目番号 0184 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 総合システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教材:プリント配布、レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』
担当教員 今村 友里子

到達目標

1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1正確にオフィスビルの計画を理解できる適切にオフィスビルの計画を理解できる適切にオフィスビルの計画を理解できない
評価項目2正確に複合建設の計画を理解できる適切に複合建設の計画を理解できる適切に複合建設の計画を理解できない
評価項目3正確に都市計画を理解できる適切に都市計画を理解できる適切に都市計画を理解できない
評価項目4建築計画について考察し 、新たな知見を得ることができる。建築計画について考察し 、既存の知見を得ることができる。建築計画について考察することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
建築は一個の建築物としての側面だけではなく、都市計画や環境デザインも含んだ全体的風景としての側面ももつ。本授業では1級建築士の取得を視野に入れ、比較的公共性の高い建築物についての建築計画について学ぶ。また、建築論的観点から建築を考察することで、建築計画を反省的に捉えることを学ぶ。
授業の進め方・方法:
公共性の高い建築物の建築計画や、その総体としての都市計画、また建築のデザイン手法について幅広く扱う。また、授業前学習として毎回課題を出題し、当日はゼミ形式での授業を行う。
注意点:
成績は定期試験結果(50%),演習課題の内容の評価(50%)との合計をもって総合成績とする。
上記の到達目標に基づき,「オフィスビルの計画」,「複合建築の計画」,などの各項目の理解についての到達度を評価基準とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
2週 オフィスビルの計画① 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
3週 オフィスビルの計画② 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
4週 オフィスビルの計画③ 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
5週 オフィスビルの計画④ 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
6週 複合建築の計画① 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
7週 複合建築の計画② 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
8週 複合建築の計画③ 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
2ndQ
9週 複合建築の計画④ 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
10週 環境デザイン・都市計画① 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
11週 環境デザイン・都市計画② 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
12週 環境デザイン・都市計画③ 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
13週 環境デザイン・都市計画④ 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
14週 環境デザイン・都市計画⑤ 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
15週 試験返却,学習の内容のまとめ 1 オフィスビルや複合建築の計画と、その総体としての都市計画を理解する。
2 風景の問題など、人間の生きる場についての建築論から建築計画について考察する。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000500100
基礎的能力0000000
専門的能力50000500100
分野横断的能力0000000