到達目標
1.室内における熱環境の形成メカニズムについて理解する。
2.温熱指標の成り立ちとその算出方法について理解する。
3.室内における音の挙動とその評価方法について理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 室内における熱環境の形成メカニズムについて詳しく説明できる | 室内における熱環境の形成メカニズムについて説明できる | 室内における熱環境の形成メカニズムについて説明できない |
評価項目2 | 温熱指標の成り立ちとその算出方法について詳しく説明できる | 温熱指標の成り立ちとその算出方法について説明できる | 温熱指標の成り立ちとその算出方法について説明できない |
評価項目3 | 室内における音の挙動とその評価方法について詳しく説明できる | 室内における音の挙動とその評価方法について説明できる | 室内における音の挙動とその評価方法について説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目の目的は,室内の熱環境および音環境についてそれらの挙動を理解すること,ならびに人間の温熱感についてその評価方法を理解することである。
授業の進め方・方法:
講義を中心に授業を行う。授業の内容によっては演習課題を与える。
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験の結果(70%)と演習課題(30%)の合計を総合成績とする。到達目標の達成度を基準として成績を評価する。
注意点:
本科目は授業での学習と授業外での自己学習で成り立つものである。授業には電卓を持参すること。
教 員 名 徳永 泰伸
研 究 室 A棟2階(A-221)
内線電話 8985
e-mail: tokunagaアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
非定常熱伝導 |
1
|
2週 |
差分法 |
1
|
3週 |
吸熱応答と貫流応答 |
1
|
4週 |
多層壁における熱伝導 |
1
|
5週 |
応答係数法 |
1
|
6週 |
重み関数 |
1
|
7週 |
放射熱伝達 |
1
|
8週 |
温熱指標 |
2
|
2ndQ |
9週 |
PMVの算出 |
2
|
10週 |
波動方程式 |
3
|
11週 |
音波の反射と透過 |
3
|
12週 |
遮音と吸音 |
3
|
13週 |
残響理論 |
3
|
14週 |
室内音場分布 |
3
|
15週 |
室内音響指標 |
3
|
16週 |
定期試験 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |