英語ⅠA

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語ⅠA
科目番号 0008 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 野村和宏:「 Perspective English Communication I」/編集部:「 Perspective I 本文完成ノート」/編集部:「 Perspective I WORKBOOK」
担当教員 井上 英俊

到達目標

1)中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。
2)中学で既習の文法に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。
3)中学で既習の文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造を習得して適切に運用できる。
4)平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
5)明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得していない。
評価項目2高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得していない。
評価項目3高等学校学習指導要領に準じた文構造を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文構造を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文構造を習得していない。
評価項目4平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を十分に把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握できない。
評価項目5英語の発音・アクセントの規則を十分に習得して適切に運用できる。英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。英語の発音・アクセントの規則を習得していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
中学校既習事項をもとに英文の基本構造を理解し、読解力を身につける。簡単な英文を聞き取り、表現する力を身につける。単語テストを適宜行い、語彙力強化を図る。
授業の進め方・方法:
毎回、予習サブノートの該当箇所を予習した上で授業に出席すること。
注意点:
小テストは語彙を増やす良い機会として、十分に活用すること。 遅刻や欠席による小テストの未受験は0点の扱いとする。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス
(授業の進行方法、学習方法など)
授業内容や課題について理解する。
2週 Chapter 1 Part 1/2 中学校既習事項をもとに英文の基本構造を理解する。
3週 Chapter 1 Part 2/3 中学校既習事項をもとに英文の基本構造を理解する。
4週 Chapter 1 演習問題 演習問題を正しく解答する。
5週 Chapter 2 Part 1/2 中学校既習事項をもとに英文の基本構造を理解する。
6週 Chapter 2 Part 3/4 中学校既習事項をもとに英文の基本構造を理解する。
7週 Chapter 2 演習問題 演習問題を正しく解答する。
8週 中間試験 これまでの学習内容の理解力を試す。
2ndQ
9週 中間試験返却および解説 弱点の克服を目指す。
10週 Chapter 3 Part 1/2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
11週 Chapter 3 Part 2/3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
12週 Chapter 3 Part 3/4 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
13週 Chapter 3 演習問題 演習問題を正しく解答する。
14週 Chapter 4 Part 1/2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
15週 Chapter 4 Part 2/3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
16週 期末試験 これまでの学習内容の理解力を試す。
後期
3rdQ
1週 Chapter 4 Part 3/4 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
2週 Chapter 4 演習問題 演習問題を正しく解答する。
3週 Chapter 5 Part 1/2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
4週 Chapter 5 Part 2/3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
5週 Chapter 5 Part 3/4 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
6週 Chapter 5 演習問題 演習問題を正しく解答する。
7週 Chapter 6 Part 1/2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
8週 中間試験 これまでの学習内容の理解力を試す。
4thQ
9週 中間試験返却および解説 弱点の克服を目指す。
10週 Chapter 6 Part 2/3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
11週 Chapter 6 Part 3/4 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
12週 Chapter 6 演習問題 演習問題を正しく解答する。
13週 Chapter 7 Part 1/2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
14週 Chapter 7 Part 2/3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
15週 後期総復習 これまでの学習内容について弱点を把握し期末試験に備える。
16週 期末試験 これまでの学習内容の理解力を試す。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。1
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。1
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。1
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。1

評価割合

試験課題提出小テストその他合計
総合評価割合6020200100
基礎的能力6020200100
専門的能力00000
分野横断的能力00000