Course Objectives
自律に関する到達目標:自己調整ができる。
協働に関する到達目標:他者を尊重しながらチームで作業ができる。
創造に関する到達目標:発見を促進し、新しい提案ができる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
自律に関する到達目標 | タイムマネジメントや必要に応じた報告・連絡・相談ができ、目標を立て振り返ることができる。これらを自分なりの判断と工夫を加え最善と思う行動をとる。 | タイムマネジメントや必要に応じた報告・連絡・相談ができ、目標を立て振り返ることができる。これらのことをやるべき時に行う。 | タイムマネジメントや必要に応じた報告・連絡・相談、目標を立て振り返ることの行動が伴わない。 |
協働に関する到達目標 | 他者の意見をしっかりと聞き、他者を受け入れつつ自己表現ができる。また、協働作業に貢献することができる。これらを自分なりの判断と工夫を加え最善と思う行動をとる。 | 他者の意見をしっかりと聞き、他者を受け入れつつ自己表現ができる。また、協働作業に貢献することができる。これらのことをやるべき時に行う。 | 他者の意見をしっかりと聞くこと、他者を受け入れつつ自己表現を行う行動が伴わない。また、協働作業に貢献する行動が伴わない。 |
創造に関する到達目標 | 情報の収集・意味づけができ、モノ・サービスの制約条件(提案が影響を及ぼす範囲や条件)を特定できる。また、新しいモノ・サービスを提案できる。これらを自分なりの判断と工夫を加え最善と思う行動をとる。 | 情報の収集・意味づけができ、モノ・サービスの制約条件(提案が影響を及ぼす範囲や条件)を特定できる。また、新しいモノ・サービスを提案できる。これらのことをやるべき時に行う。 | 情報の収集・意味づけを行うことや、モノ・サービスの制約条件(提案が影響を及ぼす範囲や条件)を特定する行動が伴わない。また、新しいモノ・サービスを提案する行動が伴わない。 |
Assigned Department Objectives
学習・教育到達度目標 (B)
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学習・教育到達度目標 (E)
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学習・教育到達度目標 (G)
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Teaching Method
Outline:
本授業は、2、3、4年生、4学科の学生を無作為に選んで構成された数名で編成されたチームで行うPBL型授業である。1人の教員が1チームもしくは2チームを担当する。多様な環境(他学科・他学年の学生との交わり、学外の人々との交わりなど)の中で、自律、協働、創造の能力を養成することを目的とする。受講生は、自らチーム内での役割を考えて行動しチームワーク力を発揮して、メンバーと協働しながら創造的な活動を行うことが求められる。活動テーマは、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標につながる、誰かを幸せにするものとし、チームにとってのチャレンジを含むものとする。
Style:
ルーブリックを参照しながら、各自で自己目標を立てる。そしてチーム内で自己紹介、アイスブレイクを通じてチーム内の人間関係を構築する。次にチームで、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標の目標の細分化項目の調査や把握を通じて、その理解を深める。それから話し合いを通じて、SDGsの目標につながるチームの活動テーマを確定し、活動計画書を作成する。その後はチームで協力、役割分担をしながら計画的に、提案やプロトタイプの作成、実践活動などを進める。毎週、授業の終わりにチームでふりかえりを行い、報告書を作成し担当教員に提出する。必要に応じて修正を加えながら次回の目標を立てる。第13週に後期末報告会を行い、チームの活動の報告を行い、他のチームの担当教員や学生からの講評を受ける。後期終了時には、担当教員と自己評価や相互評価を用いたふりかえりを行う。
Notice:
(1)個人の取り組み 60%(自律(40%)+協働(40%)+創造(20%))
(2)チームの取り組み20%(協働(50%)+創造(50%))
(3)成果 20%(協働(50%)+創造(50%))
上記 (1)は、ルーブリックを用いた学生の自己評価、相互評価と教員の評価をもとに、チームの担当教員が評価を行う。(2)(3)は後期末報告会での複数の教員による評価とする。60点以上を合格とする。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
活動目標の決定および活動内容の計画 自律、協働、創造に関する自己目標を各自で定めて記録する。活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。 |
活動を見直し修正をかけることができる
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2nd |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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3rd |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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4th |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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5th |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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6th |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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7th |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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8th |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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4th Quarter |
9th |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。最終報告会の準備を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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10th |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。最終報告会の準備を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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11th |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。最終報告会の準備を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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12th |
チーム活動 活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。最終報告会の準備を行う。 |
自律、協働、創造の能力を身に付ける
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13th |
後期末報告会 活動内容を共有するためにチームの活動について報告を行う。他のチームの報告を聞く。 |
他のチームの活動を共有し、評価する チームの活動を簡潔に伝えることができる
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14th |
振り返り会・これまでの活動のまとめ 後期末報告会の振り返りを行うと共にこれまでのチーム活動を省み、チームの評価を行う。各自の行動を省みて、自律、協働、創造に関して目標達成した点や反省点を自己および相互に記録する。 |
チームや自身の行動を客観的にふりかえることができる
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15th |
振り返り会・これまでの活動のまとめ 後期末報告会の振り返りを行うと共にこれまでのチーム活動を省みる。自己および相互の行動の記録をもとにチーム担当教員より個別にフィードバックを受ける。 |
チームや自身の行動を客観的にふりかえることができる
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16th |
期末試験 実施せず
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Evaluation Method and Weight (%)
| 個人評価(プロセス評価)(自律) | 個人評価(プロセス評価)(協働) | 個人評価(プロセス評価)(創造) | チーム評価(成果物、報告会)(協働) | チーム評価(成果物、報告会)(創造) | Total |
Subtotal | 24 | 24 | 12 | 20 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 24 | 24 | 12 | 20 | 20 | 100 |