概要:
物理化学は物質の構造・機能(物性)・反応を物理学の手法を用いて解明する化学の一分野であり,生体内で起こる現象を物理化学の問題として取り扱う部門が生物物理化学である.生体内で起こる化学反応について,この科目の前半では主にエネルギーに着目して,この科目の後半では主に反応速度に着目して,学習する.
授業の進め方・方法:
平素の授業では講義を行い,その中で演習課題や小テストも課す.
注意点:
これまでに学習した基礎科目(数学・物理・化学)の知識が生命やそれに関連する身近な現象の理解にどうのように役立っているのかを意識しながら学習すること.
中間試験は日時を振り替えて行うことがある.
評価の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 後1,後2,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 後1,後2,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |