英語ⅠB-1

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語ⅠB-1
科目番号 6115 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 (1) Vision Quest (参考書・問題集・Workbook) (2) データベース4800 (3) ネクステージ 4th Edition
担当教員 井上 英俊

到達目標

1)中学で既習の文法に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。
2)中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。
3)平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
4)明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1)中学で既習の文法に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できない。
2)中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できない。
3)平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を十分に読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができない。
4)明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を十分に習得して適切に運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語を実践的に使うために必要な文法事項を定着させコミュニケーション能力を養成する。
語彙増強も念頭に置き、英語の運用能力を高める。
授業の進め方・方法:
毎回、英文法の該当箇所を予習した上で授業に出席すること。
注意点:
小テストは語彙を増やす良い機会として、十分に活用すること。 遅刻や欠席による小テストの未受験は0点の扱いとする 。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス(授業の進行方法、学習方法など) 授業内容や課題について理解する。
2週 文の種類 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
3週 文型と動詞1 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
4週 文型と動詞2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
5週 時制1 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
6週 時制2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
7週 課題チェック、振り返り これまでの学習内容の振り返りと質疑応答を通して理解度の定着を目指す。
8週 中間試験実施 これまでの学習内容の理解力を試す。
2ndQ
9週 中間試験返却および解説 今後に向けての課題発見と対策を検討する。
10週 完了形1 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
11週 完了形2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
12週 助動詞1 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
13週 助動詞2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
14週 助動詞3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
15週 課題チェック、振り返り これまでの学習内容の振り返りと質疑応答を通して理解度の定着を目指す。
16週 期末試験実施 これまでの学習内容の理解力を試す。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。2
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。2
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。2
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。1
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。1
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。1
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
自分の専門分野などの予備知識のある事柄や関心のあるトピックについて、話の展開や話者の意図に注意しながら必要な情報を聞き取り、概要や要点を把握できる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、意見や主張、課題の解決策などをやり取りできる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。1
自分の専門分野に関する口頭発表などを念頭に置き、関心のあるトピックについて、平易な英語でのプレゼンテーションや内容に関する簡単な質疑応答のやりとりができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1

評価割合

試験課題提出小テストその他合計
総合評価割合6020200100
基礎的能力6020200100
専門的能力00000
分野横断的能力00000