設計製図ⅠＡ

(1) 機械製図の規格を理解し、機械部品等の製作図を正確に作成できる。
(2) 各種の機械・装置について、その仕様に基づいて主要部を設計し、製作図を作成できる。

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	機械製図の規格を理解し、機械部品等の製作図を十分に正確に作成できる。	機械製図の規格を理解し、機械部品等の製作図を正確に作成できる。	機械製図の規格を理解し、機械部品等の製作図を正確に作成できない。
評価項目2	各種の機械・装置について、その仕様に基づいて主要部を設計し、製作図を十分に作成できる。	各種の機械・装置について、その仕様に基づいて主要部を設計し、製作図を作成できる。	各種の機械・装置について、その仕様に基づいて主要部を設計し、製作図を作成できない。

学習・教育目標 (D) 説明

学習・教育目標 (F) 説明

学習・教育目標 (G) 説明

概要:

生活に役立つ機械を製作する上に必要な「機械設計製図」の基礎知識と規則を学び、製図技術を習得する。

授業の進め方・方法:

(1) 製図の規格を理解する。
(2) 製図の基本である尺度、線の種類、文字および用紙などを学習する。
(3) 投影法、断面図法および特殊表示法など図面の表し方を把握する。
(4) 正確な寸法を記入できる。

注意点:

知識とルールは、テキストや配布プリント等を活用しながら蓄積する。学ぶ事柄は多いが、焦らず怠けず根気よく実行し、提出期限は厳守する。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	機械の定義と設計製図,図面尺度・線・文字の種類・図面の表示法	JIS規格、図面尺度・線・文字の種類等習得できる。
		2週	平面図法	平面図法の作図法が習得できる。
		3週	製図演習[1] (製図用具使用法・線種・平面図法)	平面図法の演習でフックの作成できる。
		4週	投影図法(1)	第三投影法、三面図法の習得できる。
		5週	投影図法(2)	三面図法の習得できる
		6週	補助投影図法	補助投影図法の作成方法が習得できる。
		7週	断面図法(1)	断面図法の理解できる。
		8週	中間試験
	2ndQ
		9週	断面図法(2)	全断面図、片側断面図、部分断面図の作成法が習得できる。
		10週	断面図法(3)	複数断面による断面図法の習得できる。
		11週	特殊投影図法	特殊投影図法の習得できる。
		12週	寸法記入法(1)	寸法記入法が習得できる。
		13週	寸法記入法(2)	寸法記入法が習得できる。
		14週	寸法記入法(3)	寸法記入法が習得できる。
		15週	立体図法	等角図、キャビネット図による立体図法の習得できる。
		16週	期末試験

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週