卒業研究

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 0017 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 6
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 前期:4 後期:8
教科書/教材 指導教員が必要資料を配布する。
担当教員 M全

到達目標

(1) 自主的・継続的に学習ができる。
(2) 学んだ工学知識を研究課題に応用し、問題解決できる。
(3) 研究課題に関連した既存技術や新たな技術について討論できる。
(4) 研究成果を他者に説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自主的・継続的に十分な学習ができる。自主的・継続的に学習ができる。自主的・継続的に学習ができない。
評価項目2 学んだ工学知識を研究課題に的確に応用し、問題解決できる。 学んだ工学知識を研究課題に応用し、問題解決できる。 学んだ工学知識を研究課題に応用できず、問題解決できない。
評価項目3研究課題に関連した既存技術や新たな技術について積極的に討論できる。研究課題に関連した既存技術や新たな技術について討論できる。研究課題に関連した既存技術や新たな技術について討論できない。
評価項目4研究成果を他者に的確に説明できる。研究成果を他者に説明できる。研究成果を他者に説明できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 (D) 説明 閉じる
学習・教育目標 (E) 説明 閉じる
学習・教育目標 (G) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
これまでに学んだ工学知識を総合化し、各自が選んだ個別の研究課題に応用し、問題解決にあたる実践的能力を養う。また、工学研究の手法についても実践的に学ぶ。研究課題には演習問題のように初めから答えが用意されているわけではない。自ら試行錯誤を繰り返しながら未知の領域を研究する楽しさを学んでほしい。
授業の進め方・方法:
各研究室に分かれて、指導教員から研究指導を受ける。
注意点:
本科目は実験,解析や論文作成等に必要な標準的な自己学習時間の総数が270時間に相当する学習内容である。自らが選択した研究課題に自主的・積極的に取り組み、継続的に問題解決を図ろうとする姿勢が大切である。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/5以上の欠課

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 受講ガイダンス
研究テーマの概要が理解できる。受講に際する諸注意が理解できる。
2週 個別・グループ研究 指導教員の下で、研究活動を行うことができる。
3週 同上
同上
4週 同上
同上
5週 同上
同上
6週 同上
同上
7週 同上
同上
8週 同上
同上
2ndQ
9週 同上
同上
10週 同上
同上
11週 同上
同上
12週 同上
同上
13週 同上
同上
14週 同上
同上
15週 同上
同上
16週 期末試験実施せず
後期
3rdQ
1週 同上
同上
2週 同上
同上
3週 同上
同上
4週 同上
同上
5週 同上
同上
6週 同上
同上
7週 同上
同上
8週 同上
同上
4thQ
9週 同上
同上
10週 同上
同上
11週 同上
同上
12週 同上
同上
13週 論文提出
研究成果をまとめて、論文を提出できる。
14週 論文審査
論文の内容について、指導教員からの質問等に答えるこ
とができる。
15週 卒業研究審査発表会
研究成果を発表することができ、質問等に答えることができる。
16週 期末試験実施せず

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

研究活動研究論文発表合計
総合評価割合403030100
基礎的能力0000
専門的能力403030100
分野横断的能力0000