到達目標
1)静力学の知識について理解できる.
2)動力学の知識について理解できる.
3)各種演習問題を解くことができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 静力学の知識について十分に理解できる. | 静力学の知識について理解できる. | 静力学の知識について理解できない. |
評価項目2 | 動力学の知識について十分に理解できる. | 動力学の知識について理解できる. | 動力学の知識について理解できない. |
評価項目3 | 各種演習問題を十分に解くことができる. | 各種演習問題を解くことができる. | 各種演習問題を解くことができない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標 (D)
説明
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学習・教育目標 (H)
説明
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教育方法等
概要:
機械工学の基礎として必要な静力学と動力学の知識と解析力を習得する.
授業の進め方・方法:
必要事項の講義と演習を行う.
注意点:
本科目は,授業で保証する学習時間と,予習・復習及び課題レポート作成に必要な標準的な自己学習時間の総計が,90時間に相当する学習内容である.毎週,課題を課す.単位の修得には全ての課題の提出が必須である.
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
工学基礎と数学 |
工学の基礎となる数学について理解し,演習問題を解くことができる.
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2週 |
力とは |
力の基本原理と単位,および力の種類について理解し,演習問題を解くことができる.
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3週 |
一点に働く力 |
一点に働く力の合成と分解,およびつり合いについて理解し,演習問題を解くことができる.
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4週 |
複数の点に働く力 |
力のモーメントと偶力,および剛体に働く力の合成とつり合いについて理解し,演習問題を解くことができる.
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5週 |
重心と分布力 |
重心と分布力,および物体の安定について理解し,演習問題を解くことができる.
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6週 |
直線運動と平面運動 |
質点の直線運動と平面運動について理解し,演習問題を解くことができる.
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7週 |
円運動と曲線運動 |
円運動と曲線運動について理解し,演習問題を解くことができる.
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
力と運動法則 |
運動の法則,質点の運動方程式,および求心・遠心力について理解し,演習問題を解くことができる.
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10週 |
仕事とエネルギー |
仕事とエネルギー,およびエネルギー保存の法則について理解し,演習問題を解くことができる.
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11週 |
運動量,力積と衝突 |
運動量と力積,および衝突について理解し,演習問題を解くことができる.
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12週 |
質点系の運動 |
質点系の運動とエネルギー,および振動について理解し,演習問題を解くことができる.
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13週 |
慣性モーメント |
慣性モーメントの定義と定理について理解し,演習問題を解くことができる.
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14週 |
剛体の運動 |
剛体の並進・平面運動について理解し,演習問題を解くことができる.
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15週 |
力学の適用例 |
摩擦と運動の変換について理解し,演習問題を解くことができる.
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 演習課題 | | | | | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |