到達目標
1)機械工学と科学との関わりが理解できる.
2)機械工学と自然・社会との関わりが理解できる.
3)機械エンジニアとしての基礎的素養を身につけることができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 機械工学と科学との関わりが十分に理解できる. | 機械工学と科学との関わりが理解できる. | 機械工学と科学との関わりが理解できない. |
評価項目2 | 機械工学と自然・社会との関わりが十分に理解できる. | 機械工学と自然・社会との関わりが理解できる. | 機械工学と自然・社会との関わりが理解できない. |
評価項目3 | 機械エンジニアとしての基礎的素養を十分に身につけることができる. | 機械エンジニアとしての基礎的素養を身につけることができる. | 機械エンジニアとしての基礎的素養を身につけることができない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標 (A)
説明
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学習・教育目標 (C)
説明
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教育方法等
概要:
ものづくりの楽しさ・創意工夫する喜びを体験的に学習することを通して、機械エンジニアとしての基礎的素養を修得する。機械工学と科学との関わりや自然・社会との共生を理解する。
授業の進め方・方法:
オムニバス方式で,講義・実験・演習等を行う。
注意点:
その後の専門科目の学習に積極的に取り組めるようになるために、自発的な学習姿勢を身につけること。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
温度計の原理(1)(國峰) |
温度計の原理を理解し,熱電対温度計が作製できる.
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2週 |
ジュールの実験(1)(國峰) |
作製した熱電対温度計を用いてジュールの実験とデーターの分析を行い,論理的な考察等を含めた報告書が作成できる.
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3週 |
温度計の原理(2)(國峰) |
温度計の原理を理解し,熱電対温度計が作製できる.
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4週 |
ジュールの実験(2)(國峰) |
作製した熱電対温度計を用いてジュールの実験とデーターの分析を行い,論理的な考察等を含めた報告書が作成できる.
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5週 |
数学を用いて力学を確認する実験(1)(藤原) |
物体の放物運動をビデオ撮影し,その画像から物体の運動を解析する.そして,理論と実際の差について議論する。
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6週 |
数学を用いて力学を確認する実験(2)(藤原) |
物体の放物運動をビデオ撮影し,その画像から物体の運動を解析する.そして,理論と実際の差について議論する。
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7週 |
防災コンテスト:ガイダンス・DIG (岩野) |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
防災コンテスト:アイデア会議・ロボット製作(岩野) |
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10週 |
防災コンテスト:プレコンテスト (岩野) |
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11週 |
防災コンテスト:ロボット改良(岩野) |
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12週 |
防災コンテスト:プレゼンテーション (岩野) |
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13週 |
防災コンテスト:コンテスト・相互評価(岩野) |
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14週 |
工場見学 |
工場見学を行い,報告書が作成できる.
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15週 |
ビデオ学習 |
機械工学に関連したビデオ教材を視聴し,感想文が作成できる.
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16週 |
期末試験実施せず |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 製作作品 | レポート | 取り組み | | | | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 40 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |