機械インターンシップⅠ

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 機械インターンシップⅠ
科目番号 0031 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 なし
担当教員 M全

到達目標

実習先での就業体験を通じて実践的技術感覚を体得、その成果を学習に生かすことが本科目の狙いである。本科目の達成目標は以下の通りである。
(1)実習先で実際の技術活動の一部が修得できる。
(2)実習先で協調的に活動できる。
(3)体験的に学んだ事柄について、視聴覚教材等を用いて効果的に報告できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実習先で実際の技術活動の多くが修得できる。実習先で実際の技術活動の一部が修得できる。。実習先で実際の技術活動のほとんどが修得できない。
評価項目2実習先で非常に協調的に活動できる。実習先で協調的に活動できる。実習先で協調的に活動できない。
評価項目3体験的に学んだ事柄について、視聴覚教材等を用いて非常に効果的に報告できる。体験的に学んだ事柄について、視聴覚教材等を用いて効果的に報告できる。体験的に学んだ事柄について、視聴覚教材等を用いて効果的に報告できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 (E) 説明 閉じる
学習・教育目標 (G) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
主として機械工学分野の企業・官公庁・非営利法人・大学等での就業体験を通じて、実践的技術感覚を体得するとともに、以後の学習に生かすことを目的とする。実習期間は実働5日間以上、時間数は、事前・事後指導を最大15時間含めることができ、総時間数を45時間以上とする。
授業の進め方・方法:
実習先において実務を体験する。
注意点:
機械工学科インターンシップ実施要項を熟読し、4年担任と緊密に連絡を取り合うこと。期間中は、積極的に技術等の修得に努めるともに、服装、言葉使い等、実習生に相応しい行動を心がけること。 合格の対象としない欠席条件(割合) その他

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
インターンシップで必要なマナー等が修得できる。
2週 実習先における就業体験
実習先で協調的に活動ができ、技術活動の一部が修得できる。
3週 同上
同上
4週 同上
同上
5週 同上
同上
6週 同上
同上
7週 同上
同上
8週 同上
同上
2ndQ
9週 同上
同上
10週 同上
同上
11週 同上
同上
12週 同上
同上
13週 同上
同上
14週 同上
同上
15週 報告会
実習内容や成果について、視聴覚教材等を用いて効果的に報告することができる。
16週 期末試験実施せず
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週 期末試験実施せず

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実習先評価報告書発表合計
総合評価割合303040100
基礎的能力0000
専門的能力303040100
分野横断的能力0000