英語ⅡB

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語ⅡB
科目番号 4209 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 (1) 総合英語EvergreenJump! Stage (いいずな書店)(2) 精選演習英文法・語法問題600(いいずな書店)(3) 完成英単語熟語 DataBase 4500 (桐原書店)、(4) Next Stage 英文法・語法問題 4th edition (桐原書店)
担当教員 北川 千穂

到達目標

(1)1年次で学習した文法事項を整理し知識を定着させる。
(2) 文法事項を使った口頭練習を行い英語によるコミュニケーションスキルを養成する。
(3) 英語構文、語法、語彙を正しく理解することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目11年次で学習した文法事項を整理し知識を定着させる。1年次で学習した文法事項を整理し知識を定着させる。1年次で学習した文法事項を整理し知識を定着させる。
評価項目2文法事項を使った口頭練習を行い英語によるコミュニケーションスキルを養成する。文法事項を使った口頭練習を行い英語によるコミュニケーションスキルを養成する。文法事項を使った口頭練習を行い英語によるコミュニケーションスキルを養成する。
評価項目3英語構文、語法、語彙を正しく理解することができる。英語構文、語法、語彙を正しく理解することができる。英語構文、語法、語彙を正しく理解することができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語を実践的に使うために必要な文法事項を定着させコミュニケーション能力を養成する。語彙増強も念頭に置き、英語の運用能力を高める。
授業の進め方・方法:
語彙力を確認するテストを実施する。2冊の教科書を使って学習内容のチェックをする。文法の理解を確認するための演習問題をこなし口頭での練習を行う。
注意点:
授業中の居眠り、忘れ物、携帯電話の使用などは授業態度減点扱いとなる。毎時間の予習、復習をしてくること。課題をきちんとこなすこと。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業概要説明 年間の授業の進行方法、課題について理解することができる。
2週 文の種類、動詞と文型
レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
3週 動詞と時制、完了形 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
4週 助動詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
5週 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
6週 復習・英語圏文化演習 文法項目である接続詞について正しく理解することができる。
7週 不定詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
8週 動名詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
2ndQ
9週 分詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
10週 復習・英語圏文化演習 英語圏文化について正しく理解することができる。
11週 比較 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
12週 関係詞
レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
13週 仮定法 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
14週 疑問詞と疑問文 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
15週 後期期末Q&A 定期試験範囲の内容について疑問点を解消し正しく理解できる。
16週 期末試験 これまでの学習内容を振り返り適切に対応できる。
後期
3rdQ
1週 英語圏文化演習
英語圏文化について正しく理解することができる。
2週 否定・話法
レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
3週 名詞構文・無生物主語 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
4週 強調・倒置・挿入・省略・同格 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
5週 復習・英語圏文化演習 英語圏文化について正しく理解することができる。
6週 名詞・冠詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
7週 代名詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
8週 形容詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
4thQ
9週 副詞
レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
10週 復習・英語圏文化演習 英語圏文化について正しく理解することができる。
11週 前置詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
12週 接続詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
13週 動詞・準動詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
14週 会話表現・語彙 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
15週 後期期末Q&A 定期試験範囲の内容について疑問点を解消し正しく理解できる。
16週 期末試験 これまでの学習内容を振り返り適切に対応できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる2前15,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
複数の情報を整理・構造化できる。1前15,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000050100
基礎的能力50000050100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000