概要:
線型代数および微分方程式の基礎として、行列の応用と1階微分方程式、2階微分方程式を学習する。
授業の進め方・方法:
講義型及び演習型授業,適時課題・小試験など実施
注意点:
以下の内容は履修上不可欠である。新線形代数Ⅰ(上記テキスト)2章行列、3章行列式 新微分積分Ⅱ(上記テキスト)4章微分方程式の変数分離形
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 線形変換の定義を理解し、線形変換を表す行列を求めることができる。 | 3 | 前1,前2 |
合成変換や逆変換を表す行列を求めることができる。 | 3 | 前3,前4 |
平面内の回転に対応する線形変換を表す行列を求めることができる。 | 3 | 前5,前6,前14 |
微分方程式の意味を理解し、簡単な変数分離形の微分方程式を解くことができる。 | 3 | 後1 |
簡単な1階線形微分方程式を解くことができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6 |
定数係数2階斉次線形微分方程式を解くことができる。 | 3 | 後9,後10,後11,後12 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | |