英語ⅡB-2

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語ⅡB-2
科目番号 5218 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気情報工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 (1) Vision Quest (参考書・教科書・Workbook・Quick Review) (2) データベース4500 5th Edition (3) ネクステージ 4th Edition
担当教員 井上 英俊

到達目標

1)中学で既習の文法に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。
2)中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。
3)平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
4)明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1)中学で既習の文法に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できない。
2)中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できない。
3)平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を十分に読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができない。
4)明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を十分に習得して適切に運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語を実践的に使うために必要な文法事項を定着させコミュニケーション能力を養成する。語彙増強も念頭に置き、英語の運用能力を高める。
授業の進め方・方法:
毎回、英文法の該当箇所を予習した上で授業に出席すること。
注意点:
小テストは語彙を増やす良い機会として、十分に活用すること。 遅刻や欠席による小テストの未受験は0点の扱いとする 。
評価の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業ガイダンス(授業の進行方法、学習方法など) 授業内容や課題について理解する。
2週 否定 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
3週 無生物主語・名詞構文 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
4週 話法 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
5週 文の成り立ち・文の種類 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
6週 文型と動詞・動詞の語法 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
7週 課題チェック、振り返り これまでの学習内容の振り返りと質疑応答を通して理解度の定着を目指す。
8週 中間試験実施 これまでの学習内容の理解力を試す。
4thQ
9週 中間試験返却および解説 今後に向けての課題発見と対策を検討する。
10週 時制 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
11週 完了形 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
12週 助動詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
13週 受動態 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
14週 準動詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
15週 課題チェック、振り返り これまでの学習内容の振り返りと質疑応答を通して理解度の定着を目指す。
16週 期末試験実施 これまでの学習内容の理解力を試す。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。1
他者の意見を聞き合意形成することができる。2
合意形成のために会話を成立させることができる。2
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。2

評価割合

試験課題提出小テストその他合計
総合評価割合5030200100
基礎的能力5030200100
専門的能力00000
分野横断的能力00000