課題研究

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 課題研究
科目番号 0019 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気情報工学科(電気電子工学コース) 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 必要に応じて,指導教員が配布する.
担当教員 E全

目的・到達目標

(1) 継続的に物事を探求することができる.
(2) 取り組んだ課題について得られた成果をまとめることができる.
(3) 研究課題をさまざまなアプローチで検討するとともに,柔軟かつ創造的な発想ができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1継続的に物事を探求して、課題に見合った成果を得ることができる.継続的に物事を探求することができる.継続的に物事を探求することができない.
評価項目2取り組んだ課題について得られた成果を適切にまとめることができる.取り組んだ課題について得られた成果をまとめることができる.取り組んだ課題について得られた成果をまとめることができない.
評価項目3研究課題をさまざまなアプローチで検討するとともに,柔軟かつ創造的な発想ができる.さらに,適切なアプローチ方法を選択することができる.研究課題をさまざまなアプローチで検討するとともに,柔軟かつ創造的な発想ができる.研究課題をさまざまなアプローチで検討できない,あるいは柔軟かつ創造的な発想ができない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (D) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
5年生の卒業研究に必要な基礎的素養を身につける.研究課題に取り組むために必要な基礎知識を学び,課題に対するアプローチ方法について検討する.
授業の進め方と授業内容・方法:
課題研究は複数の教員(研究室)で行い,その中の1つの研究室に配属される.配属された研究室の指導教員の指示に従って,講義による学習,文献調査,実験・シミュレーションなどに取り組む.
注意点:
自主的・継続的に研究に取り組むこと.
合格の対象としない欠席条件(割合) :研究に費やした総時間が22.5時間未満

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 研究室の配属 各研究室の研究内容を理解した上で,研究室の希望を出すことができる.
2週 課題研究 指導教員の下で,講義による学習,文献調査,実験・シミュレーションなどを行うことができる.
3週 同上 同上
4週 同上 同上
5週 同上 同上
6週 同上 同上
7週 同上 同上
8週 同上 同上
4thQ
9週 同上 同上
10週 同上 同上
11週 同上 同上
12週 同上 同上
13週 同上 同上
14週 課題研究発表会レジュメの作成 これまでの課題研究の成果をまとめ,課題研究発表会のレジュメを作成することができる.
15週 課題研究発表会 課題研究の成果を口頭で発表することができる.
16週 期末試験実施せず

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。3後14,後15
工学基礎工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。3後14
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。3後14
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。3後14
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。3後2
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。3後2
技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。3後2
社会における技術者の役割と責任を説明できる。3後2
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。3後2
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。3後2
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。3後2
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3後2
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3後2
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。3後2
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。3後2
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。3後2
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。3後2
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。3後2
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。3後2
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。3後2
科学技術が社会に与えてきた影響をもとに、技術者の役割や責任を説明できる。3後2
科学者や技術者が、様々な困難を克服しながら技術の発展に寄与した姿を通し、技術者の使命・重要性について説明できる。3後2
情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3後14
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3後14,後15
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3後14,後15
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3後14,後15
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3後15
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
複数の情報を整理・構造化できる。3後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。3後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。3後14,後15
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。3後14
事実をもとに論理や考察を展開できる。3後14
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。3後14,後15
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
目標の実現に向けて計画ができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3後14,後15
法令やルールを遵守した行動をとれる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。3後2
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。3後2
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。3後2
企業には社会的責任があることを認識している。3後2
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3後2
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。3後14,後15
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。3後2
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。3後2
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。3後2
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。3後2
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3後15
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3後2
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3後2
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3後14,後15
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。3後2
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。3後14,後15

評価割合

取り組み課題研究発表会レジュメ課題研究発表会発表点合計
総合評価割合502525100
基礎的能力0000
専門的能力502525100
分野横断的能力0000