哲学概論

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 哲学概論
科目番号 5504 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報工学科(電気電子工学コース) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:秋山仁ほか『グローバル社会で活躍するための異文化理解』実教出版
担当教員 荒川 裕紀

到達目標

(1) 世界で活躍するエンジニアとして持つべき倫理観とは何かを理解できる。
(2) 流動化する現在の国際情勢が理解できる。
(3) 国家および国際経済の概念が理解でき、説明ができる。
(4) 異文化における消費者のニーズと技術者の役割について理解ができる。
(5) 技術者はどのような倫理的問題に直面する可能性があるかを理解できる。
(6) 知的財産権についての知識を習得し、ものづくりにおけるその意義を理解できる。
(7) 技術者は現代社会においてどのように位置づけられるべきか、何をすべきかについて理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1世界で活躍するエンジニアとして持つべき倫理観とは何かを十分に理解している。世界で活躍するエンジニアとして持つべき倫理観とは何かをを理解している。世界で活躍するエンジニアとして持つべき倫理観とは何かをを十分に理解できていない。
評価項目2流動化する現在の国際情勢を十分に理解している。流動化する現在の国際情勢を理解している。流動化する現在の国際情勢を理解できていない。
評価項目3国家および国際経済の概念について十分な知識を身に付けている。国家および国際経済の概念について知識を身に付けている。国家および国際経済の概念について知識を身に付けていない。
評価項目4異文化における消費者のニーズと技術者の役割についての十分な知識を身に付けている。異文化における消費者のニーズと技術者の役割についての知識を身に付けている。異文化における消費者のニーズと技術者の役割についての知識を身に付けていない。
評価項目5技術者はどのような倫理的問題に直面する可能性があるかを十分に理解している。技術者はどのような倫理的問題に直面する可能性があるかを理解している。技術者はどのような倫理的問題に直面する可能性があるかを理解できていない。
評価項目6知的財産権についての知識を習得し、ものづくりにおけるその意義を十分に理解している。知的財産権についての知識を習得し、ものづくりにおけるその意義を理解している。知的財産権についての知識を習得し、ものづくりにおけるその意義を理解できていない。
評価項目7技術者は現代社会においてどのように位置づけられるべきか、何をすべきかについて十分に理解している。技術者は現代社会においてどのように位置づけられるべきか、何をすべきかについて理解している。技術者は現代社会においてどのように位置づけられるべきか、何をすべきかについて理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
グローバル化する現代社会において、エンジニアは、その専門知識に基づいて、科学技術を適切に運用していく責任を、社会に対して負っているのである。本講義はグローバル社会における技術者を取り巻く倫理的・哲学的な諸問題に触れ、社会科学および国際社会学の基本的な考え方について理解したのち、将来的に技術者としてグローバルに活躍することが希求されている学生が、国際社会・技術者倫理に関するトピックを選んで、主体的に調査・発表し、討論することを中心とした授業である。技術者、研究者として必要な倫理観とグローバルイシューに関しての知識を身につけ、諸問題に関する自らの将来を踏まえた上での考え方や社会へアプローチする能力を積極的に養うことを最終的な目的とする。
授業の進め方・方法:
テキストを用い、輪読形式で行う。チームに分け、各テーマごとの発表を行う。他参加者は発表者との議論を行う。毎回最後に授業内容のまとめや意見等を書いて提出するようにし、それを小レポートとして評価する。最終的には各学生が用身を持った教科書・参考書に沿ったテーマを選び、深く掘り下げ、できればフィールドワーク・調査も含めた研究を行う。その研究の結果に基づき、最終的には論文作成を義務づける。プレゼンテーションにおいては、自らの調査とともに、教科書や授業で出た言説の解釈も評価の対象となるため、各書籍を読み込む予習が必須である。
注意点:
当講義内容はまさに社会情勢によって刻々と変化する学問でもある。日頃から時事問題への関心を持ちながら授業に臨むこと。各発表者は担当するトピックのレジュメを作成する必要があり、聴衆はそのプレンテーションに対する質問が評価の対象となる。そのため各発表に関する教科書の該当部分には必ず目を通しておくこと。主体的な参加態度が必須となる。
評価の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
「グローバル社会における技術者倫理とは」
技術者倫理と社会とのつながりを、今日の社会背景や倫理綱領等との関係から理解する。
2週 グローバル社会のコミュニケーション①
「文化の多様性・相手を尊重するとは」
文化的多様性について実際の事例から理解する。
3週 グローバル社会のコミュニケーション②
「異文化への適応と受容・コミュニケーション力」
異文化適応と受容について、十分に理解し、コミュニケーション力涵養の必要性について理解する。
4週 異文化の人々と共に①
「ヨーロッパ・北アメリカ・東南アジア」
欧州・北アメリカ・東南アジアの文化を理解する。
5週 異文化の人々と共に②
「東アジア・インド・中東・アフリカ」
世界の産業をリードする東アジア・インド、人口増加著しいアフリカ、そして中東に関する文化を理解する。
6週 グローバルエンジニアの倫理①
「異文化の中で働く・消費者のニーズ」
異文化の中でエンジニアとして働くことの意義、その中での倫理観について認識する。
7週 グローバルエンジニアの倫理②
「倫理と法」
コンプライアンス、公益通報者保護法について理解する。
8週 グローバルエンジニアの倫理③
「安全性とリスク」
安全配慮意識の習慣化の共有化について理解し、活用できるようにする。
2ndQ
9週 グローバルエンジニアの倫理④
「製造物責任」
製造物責任法についての適切な知識を習得し、ものづくりの思想として活用できるようにする。
10週 グローバルエンジニアの倫理⑤
「知的財産権」
知的財産権についての知識を習得し、ものづくりにおけるその意義を理解する。海外での技術活動において直面する問題についての知識を習得する。
11週 グローバル社会の課題とゆくえ①
「グローバル化と国家の変容」
国家の形態に関するの歴史的変遷を理解し、グローバル化する社会を考察する。
12週 グローバル社会の課題とゆくえ②
「国際経済システム」
※最終課題の確認
国際経済の変遷について理解し、近現代のグローバル経済についての考察をする。
13週 グローバル社会の課題とゆくえ③
「企業の海外展開」
※最終課題の確認
技術を理解し、有効に活用するためには、技術思想を的確に把握し、グローバルに伝えることが必要であることを理解する。
14週 グローバル社会の課題とゆくえ④
「地球環境と国際的取り組み、世界の宗教とグローバル社会」
※最終課題の確認
地球的な環境問題、世界宗教について理解する。
15週 グローバル社会の課題とゆくえ⑤
「難民と移民の問題、世界の人権問題、科学技術と戦争」
※最終課題の確認
現代グローバル社会での様々なコンフリクトについて理解し、技術者は現代社会においてどのように位置づけられるべきか、何をすべきかについて理解する。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。3前3,前4,前5,前13,前14,前15
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3前2,前3,前4,前5,前13,前14,前15
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。2前4,前5,前11,前13,前14,前15
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。1前4,前5,前11,前13,前14,前15
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。1前4,前5,前11,前13,前14,前15
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。2前4,前5,前11,前13,前14,前15
公民的分野人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。3前1,前2,前4,前5,前14,前15
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。3前4,前11,前14,前15
現代社会の考察現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。3前6,前7,前9,前13,前14,前15
工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。3前6,前9,前10
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。3前6,前9,前10
技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。3前9,前10
社会における技術者の役割と責任を説明できる。3前9,前10
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。2前1,前7
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。2前6,前7,前8
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。3前1,前9
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3前7,前9
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3前1,前2,前6,前10,前11,前13,前14,前15
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。3前6,前10,前13,前14,前15
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。3前1,前6,前8,前10
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。3前6,前8,前10
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。3前6,前7,前8
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。3前6,前7,前8
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。3前1,前6,前7,前8,前9,前10
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。3前6,前7,前8,前9,前10
科学技術が社会に与えてきた影響をもとに、技術者の役割や責任を説明できる。3前6,前7,前8,前9,前10,前13
科学者や技術者が、様々な困難を克服しながら技術の発展に寄与した姿を通し、技術者の使命・重要性について説明できる。3前6,前7,前8,前9,前10,前13
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2前1,前2,前3,前6
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2前1,前2,前3,前6,前11,前14
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2前1,前2,前3,前6,前11,前14
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2前1,前2,前3,前6,前11
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。1前3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3前3
他者の意見を聞き合意形成することができる。2前1,前3,前13
合意形成のために会話を成立させることができる。2前3,前13
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。2前3,前13
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3前2,前3,前13
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3前2,前13
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3前2,前13
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3前7,前13
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3前7,前13
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3前7,前13
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる2前1,前13
複数の情報を整理・構造化できる。1前13,前14
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3前2,前12,前13,前14
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。3前3,前12,前13,前14
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。3前12,前13,前14
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。3前12,前13,前14
事実をもとに論理や考察を展開できる。3前12,前13,前14
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。1前12,前13,前14
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。2前1,前12,前13,前14
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。2前12,前13,前14
目標の実現に向けて計画ができる。2前11,前12,前13,前14
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。2前11,前12,前13,前14
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。2前11,前12,前13,前14
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。2前1,前3,前12,前13,前14
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。2前1,前3,前12,前13,前14
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。2前3,前12,前13,前14
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。2前3,前12,前13
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。2前3,前12,前13
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。2前1,前3,前12,前13,前14
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。2前1,前3,前12,前13,前14
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている2前1,前3,前12,前13,前14
法令やルールを遵守した行動をとれる。3前1,前7,前8
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3前1,前7,前8
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。3前1,前7,前8
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。2前1,前3,前7,前8
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。2前3,前7,前8
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。2前3,前7,前8
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。2前3,前7,前8
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。2前7,前8
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。3前1,前6,前7,前8,前9
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。3前6,前7,前8,前9
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。3前6,前7,前8,前9
企業には社会的責任があることを認識している。3前6,前7,前8,前9
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3前2,前6,前7,前8,前9
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。3前6,前8,前9,前13
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。3前8,前9,前13
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。3前9,前12,前13
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。3前9,前12,前13
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。3前7,前8,前9
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。2前8,前9,前13
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3前1,前3,前7,前8,前9
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3前6,前7,前8,前9
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3前6,前7,前9
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。2前7,前8,前9
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。2前6,前7,前8,前9
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。2前6,前7,前8,前9
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。1前7,前8,前9
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。1前7,前8,前9,前11

評価割合

期末試験講義内発表講義内発言・質問期末レポート合計
総合評価割合40151035100
基礎的能力40150055
専門的能力00000
分野横断的能力00103545