英語Ⅴ

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語Ⅴ
科目番号 0030 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報工学科(情報工学コース) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Science in Our Daily Life (Seibido)
担当教員 北川 千穂

到達目標

(1)英語の内容を読み取り、英文を書く練習を通して英文読解力や作文力をつけるとともに必要な語彙力をつける。
(2) 付属CDを用いるなどしてヒアリング力や英語運用能力の向上をはかる。
(3)現代社会に関する様々な題材を扱い、技術者として必要な国際性など、幅広い教養を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語の内容を読み取り、英文を書く練習を通して英文読解力や作文力をつけるとともに必要な語彙力を十分につけることができる。英語の内容を読み取り、英文を書く練習を通して英文読解力や作文力をつけるとともに必要な語彙力をつけることができる。英語の内容を読み取り、英文を書く練習を通して英文読解力や作文力をつけるとともに必要な語彙力をつけることができない。
評価項目2付属CDを用いるなどしてヒアリング力や英語運用能力の向上を十分にはかることができる。付属CDを用いるなどしてヒアリング力や英語運用能力の向上をはかることができる。付属CDを用いるなどしてヒアリング力や英語運用能力の向上をはかることができない。
評価項目3現代社会に関する様々な題材を扱い、技術者として必要な国際性など、幅広い教養を十分に身につけることができる。現代社会に関する様々な題材を扱い、技術者として必要な国際性など、幅広い教養を身につけることができる。現代社会に関する様々な題材を扱い、技術者として必要な国際性など、幅広い教養を身につけることができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
グローバル化時代の技術者として必要な英語力をつけるために、英語の語彙力や読解力を向上させる。また、読解に必要な構文や文法の知識を身につける。
授業の進め方・方法:
毎時間、語彙力の確認テストを実施する。英文を読んで、その内容の理解を確認する演習問題を解く。CDを用いてリスニング力をつける。既習事項を参考に英作文の練習をする。適宜、課題を課す。
注意点:
本科目は、授業で保証する学習時間と、予習・復習及び課題レポート作成に必要となる標準的な自己学習時間の総計が、90時間に相当する学習内容である。前もって配布された課題を確実にやってから授業に出ること。日々の自宅学習によって英語力の向上に努めること。理由なき遅刻や欠席で受験できなかった小テストは0点扱いとする。合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション、Unit 1 Phone Dirt Reveals Personal Data 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
2週 Unit 2 Driverless Buses 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
3週 Unit 3 Stealth Keys 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
4週 Unit 4 Unfamiliar Sources of Energy 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
5週 Unit 5 Delivery by Drone 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
6週 Unit 6 Uber and its Future 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
7週 Unit 7 Convenience Stores in Japan 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
8週 中間試験の実施
2ndQ
9週 中間試験の返却 Unit 8 Learn English with a Robot 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
10週 Unit 9 Noise Level and Disease 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
11週 Unit 10 Reading Faces 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
12週 Unit 11 Meditation and Sports 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
13週 Unit 12 Digital Disabilities 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
14週 Unit 13 Euglena Dietary Supplements 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
15週 Unit 18 When Do We Become "Old"? 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
英語運用能力向上のための学習英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合600010030100
基礎的能力600010030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000