海外研修Ⅲ

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 海外研修Ⅲ
科目番号 0041 科目区分 一般 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気情報工学科(情報工学コース) 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 なし
担当教員 E全

到達目標

(1)海外における研修への参加を通じて、教養をより高めるための取り組みができる。
(2)異文化の中での研修に参加することで、広い視野を持つことができる。
(3)現地で関わる人々と英語などを用いてコミュニケーションができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1海外における研修への参加を通じて、教養をより高めるための取り組みがよくできる。海外における研修への参加を通じて、教養をより高めるための取り組みができる。海外における研修への参加を通じて、教養をより高めるための取り組みができない。
評価項目2異文化の中での研修に参加することで、広い視野を持つことがよくできる。異文化の中での研修に参加することで、広い視野を持つことができる。異文化の中での研修に参加することで、広い視野を持つことができない。
評価項目3現地で関わる人々と英語などを用いてコミュニケーションがよくできる。現地で関わる人々と英語などを用いてコミュニケーションができる。現地で関わる人々と英語などを用いてコミュニケーションができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
海外における各種の研修体験を通じて、多面的に物事を考える能力やコミュニケーション能力を身に付けることが本科目のねらいである。研修期間は、夏季休業期間などとしてもよい。研修日数は、5日間以上とする。本科目は、海外での研修と、事前指導(マナー教育、研修先の下調べ)、事後の報告会、関係機関に配布する報告書の作成などの自己学習時間の合計が45時間以上に相当する学習内容である。参加する研修が、本科目に該当するかどうかは、教務委員会にて判断する。
授業の進め方・方法:
事前オリエンテーション,現地実習,報告会
注意点:
学級担任又は指導教員と緊密に連絡を取り合うこと。研修期間中は、積極的に現地の人たちと関わり、コミュニケーションをとるように努めるとともに、服装・言葉遣い等、研修生として相応しい態度で取り組むこと。
合格の対象としない欠席条件(割合) 条件なし

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週 期末試験実施せず
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週 期末試験実施せず

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3

評価割合

報告書発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50500000100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力50500000100