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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Pythonの歴史と現状・開発環境 |
オブジェクト指向言語の特徴について説明することができる。
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2週 |
プログラミングの基本 |
オブジェクト指向開発手順を何も見ないで行うことができる。簡単なプログラムを実行できる。
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3週 |
Pythonの基本
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変数・データ型を用いた演習問題を解くことができる。
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4週 |
演算子 |
ミュータブルとイミュータブル、同一性と同値性を説明でき、これらを用いた演習問題を解くことができる。
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5週 |
条件分岐,繰り返し処理 |
range関数、リスト内包表記について説明することができる。
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6週 |
ループの制御,例外処理 |
try命令を自分で定義できる。
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7週 |
モジュール,文字列操作 |
文字列演習問題を出題するので、自力でプログラムを作成できる。
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8週 |
中間試験
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前期1週から7週までを理解できる。
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2ndQ |
9週 |
日付・時刻の操作 |
日付・時刻の操作について理解し、プログラムを作成できる。
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10週 |
シーケンス型 |
スライス構文・キュー構造・イミュータブルなリストについて理解し、プログラムを作成できる。
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11週 |
集合型,辞書型 |
セット、ハッシュ表を理解し、プログラムを作成できる。
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12週 |
正規表現 |
正規表現について理解し、プログラムを作成できる。
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13週 |
ファイル操作 |
ファイル処理を用いた演習問題を出題するので、自力でプログラムを作成できる。
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14週 |
標準ライブラリ(その他) |
HTTP経由取得を理解し、プログラムを作成できる。
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15週 |
ユーザ定義関数,スコープ |
関数内でのグローバル変数利用を理解し、プログラムを作成できる。
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16週 |
期末試験
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前期9週から15週までを理解できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
課題制作(1) |
課題を説明する。要求仕様を作成することができる。
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2週 |
課題制作(2) |
要求仕様をプレゼンテーションで他の学生に発表することができる。
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3週 |
課題制作(3) |
与えられた課題についてグループでプログラミングすることができる。
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4週 |
課題制作(4) |
与えられた課題についてグループでプログラミングすることができる。
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5週 |
課題制作(5) |
与えられた課題についてグループでプログラミングすることができる。
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6週 |
課題制作(6) |
与えられた課題についてグループでプログラミングすることができる。
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7週 |
課題制作(7) |
ミニプログラミングコンテストの準備をすることができる。
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8週 |
ミニプロコン
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後期1週から7週までを理解できる。
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4thQ |
9週 |
引数の記法,高階・無名関数 |
キーワード引数、高階・無名関数について理解し、プログラムを作成できる。
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10週 |
ユーザ定義関数(1) |
デコレーター・ジェネレーター、関数のモジュール化について理解し、プログラムを作成できる。
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11週 |
ユーザ定義関数(2) |
非同期処理、ドキュメンテーションを理解し、プログラムを作成できる。
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12週 |
オブジェクト指向構文(1) |
クラス、カプセル化を理解し、プログラムを作成できる。
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13週 |
オブジェクト指向構文(2) |
継承、ポリモーフィズムについて理解しプログラムを作成できる。
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14週 |
オブジェクト指向構文(応用1) |
finally節・raise命令、特殊メソッドについて理解し、プログラムを作成できる。
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15週 |
オブジェクト指向構文(応用2) |
データクラス、イテレータ、メタクラスを理解し、自分でプログラムに反映することができる。
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16週 |
期末試験
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 変数の概念を説明できる。 | 4 | 前3,前15 |
データ型の概念を説明できる。 | 4 | 前3,前10,前11,後12,後13 |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 4 | 前5,後11 |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 4 | 前6,前7,前9,前13,前14,前15,後9,後10,後11 |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 4 | 前6,前7,前9,前12,前13,前14,後5,後6,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 4 | 前4,後6,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | 前2,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後9,後10,後12,後13,後14,後15 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後9,後10,後12,後13,後14,後15 |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後9,後10,後11 |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを実装できる。 | 3 | 後5,後6,後11 |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 4 | 前2,後9 |
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。 | 4 | 後3,後4,後5,後6 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 前14,後1,後3,後4,後5,後6,後7 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 後1,後3,後4,後5,後6,後7 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | 後2,後8 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | 後1,後3,後4,後5,後6,後7 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | 前1,後1,後3,後4,後5,後6,後7 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 後1,後4,後5,後6,後7 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 後1,後4,後6,後7,後8 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 後3,後4,後8 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 後1,後7 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6 |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | 後7,後8 |