英語ⅡB

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語ⅡB
科目番号 0028 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 都市システム工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 (1)Vision Quest English Grammar 24、(2)Vision Quest Quick Review 16、(3)完成英単語熟語 DataBase 4500、(4)Next Stage 英文法・語法問題 4th edition
担当教員 井上 英俊

到達目標

1)中学で既習の文法に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。
2)中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。
3)平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
4)明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1高等学校学習指導要領に準じた文法を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できない。
評価項目2高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できない。
評価項目3平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を十分に読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができない。
評価項目4明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を十分に習得して適切に運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語を実践的に使うために必要な文法事項を定着させコミュニケーション能力を養成する。語彙増強も念頭に置き、英語の運用能力を高める。
授業の進め方・方法:
毎回、英文法の該当箇所を予習した上で授業に出席すること。
注意点:
小テストは語彙を増やす良い機会として、十分に活用すること。 遅刻や欠席による小テストの未受験は0点の扱いとする 。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス (授業の進行方法、学習方法など) 授業内容や課題について理解する。
2週 文型と動詞/時制と完了形
レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
3週 時制と完了形/助動詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
4週 受動態/不定詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
5週 不定詞/動名詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
6週 分詞/関係詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
7週 関係詞/比較 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
8週 中間試験実施 これまでの学習内容の理解力を試す。
2ndQ
9週 中間試験返却および解説 弱点の克服を目指す。
10週 仮定法/否定1 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
11週 否定1/否定2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
12週 無生物主語・名詞構文/話法1 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
13週 話法1/話法2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
14週 接続詞1/接続詞2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
15週 前期総復習 これまでの学習内容について弱点を把握し期末試験に備える。
16週 前期期末試験 これまでの学習内容の理解力を試す。
後期
3rdQ
1週 接続詞2/前置詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
2週 疑問詞/代名詞1 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
3週 代名詞1/代名詞2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
4週 文の成り立ち・文の種類・疑問詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
5週 文型と動詞・動詞の語法 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
6週 時制・完了形・助動詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
7週 受動態・準動詞・関係詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
8週 中間試験実施 これまでの学習内容の理解力を試す。
4thQ
9週 中間試験返却および解説 弱点の克服を目指す。
10週 比較・仮定法・否定 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
11週 特殊構文・話法 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
12週 接続詞・前置詞・群動詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
13週 名詞・冠詞・代名詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
14週 形容詞・副詞 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
15週 後期総復習 これまでの学習内容について弱点を把握し期末試験に備える。
16週 後期期末試験 これまでの学習内容の理解力を試す。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12,後13,後14
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。1前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。1前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。1前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。1前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14

評価割合

試験課題提出小テストその他合計
総合評価割合6515200100
基礎的能力6515200100
専門的能力00000
分野横断的能力00000