Co+workⅠB

Course Information

College Akashi College Year 2018
Course Title Co+workⅠB
Course Code 0030 Course Category General / Compulsory
Class Format Seminar Credits School Credit: 1
Department Civil Engineering Student Grade 2nd
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 各チームの活動の内容に応じて適宜使用する。
Instructor All faculty

Course Objectives

自立に関する到達目標:主体性や自己管理能力が身に付いている。
協働に関する到達目標:他者を尊重しながらチームで作業ができる。
創造に関する到達目標:情報を収集・整理して課題を発見し提案することができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
自立に関する到達目標スケジュール管理、報告、連絡、相談、目標の立案について、他者と一緒にできるスケジュール管理、報告、連絡、相談、目標の立案について、自己で完結してできるできない
協働に関する到達目標自分と意見の異なる人の意見を受け入れ、自分の意見も述べながら、チーム全体を合意形成に導くことが他者と一緒にできる自分と意見の異なる人の意見を受け入れ、自分の意見も述べながら、チームの中で役割分担をもって活動できるできない
創造に関する到達目標自主的に情報収集することができ、整理しまとめ、自分の意見やアイディアを加えて他人に説明することができる自主的に情報収集することができ、整理しまとめ、自分の意見やアイディアを出すことが自己で完結してできるできない

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 (B) See Hide
学習・教育到達度目標 (E) See Hide
学習・教育到達度目標 (G) See Hide

Teaching Method

Outline:
自立、協働、創造の能力を養成することを目的とし、多様な環境(他学科・他学年の学生との交わり、学外の人々との交わりなど)の中で、チームにどんな貢献ができるかを考えて自立的に役割を果たし、メンバーと協働し、チームワーク力を発揮して、創造性が養われる学習活動を行う。各チームでメンバー全員にとって何らかの挑戦(チャレンジ)を有する活動を担当教員とチームで決定する。活動計画書を作成の上、活動を行う。報告会や振り返り会を経て、活動計画の修正を行いながら、活動を進める。
Style:
2、3、4年生、4学科の学生を無作為に選んで構成された8名~9名の学科学年横断のチームによる学習活動を進める。チーム内で自己紹介、アイスブレイクを通じてチーム内の人間関係を構築したのち、チームで取り組む課題を発見し、解決に向けた提案、計画、役割分担、実践を行う。取り組み課題を通じて自立、協働、創造にかかる力を身に付け、これらの能力を養うという目標を達成するために、授業に積極的に関わることが必要である。授業開始後は、チームの担当教員との連絡が取れるよう確認すること。自己目標を立てるにあたっては、授業で配布されるルーブリックを参照すること。また、ルーブリックは、自己評価や相互評価に加え、本科目の成績評価にも用いる。
Notice:
(1)個人の取り組み 80%(自立(40%)+協働(40%)+創造(20%))
(2)チームの取り組みと成果 20%(協働(50%)+創造(50%))
上記 (1)は、ルーブリックを用いた学生の自己評価、相互評価と教員の評価をもとに、チームの担当教員が評価を行う。(2)は最終報告会での複数の教員による評価とする。60点以上を合格とする。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 活動目標の決定および活動内容の計画
自立、協働、創造に関する自己目標を各自で定めて記録する。活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
2nd チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
3rd チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
4th チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
5th チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
6th チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
7th チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
8th (中間試験 実施せず)
4th Quarter
9th チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。最終報告会の準備を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
10th チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。最終報告会の準備を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
11th チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。最終報告会の準備を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
12th チーム活動
活動計画書に従ってチームで活動を行う。スケジュールの遅延や実施方法の不備等が明らかになった場合、活動計画の修正・変更を行う。最終報告会の準備を行う。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
13th 最終報告会
活動内容を共有するためにチームの活動について報告を行う。他のチームの報告を聞く。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
14th 振り返り会・これまでの活動のまとめ
報告会の振り返りを行うと共にこれまでのチーム活動を省み、チームの評価を行う。各自の行動を省みて、自立、協働、創造に関して目標達成した点や反省点を自己および相互に記録する。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
15th 振り返り会・これまでの活動のまとめ
最終報告会の振り返りを行うと共にこれまでのチーム活動を省みる。自己および相互の行動の記録をもとにチーム担当教員より個別にフィードバックを受ける。
自立、協働、創造の能力を身に付ける
16th 期末試験 実施せず

Evaluation Method and Weight (%)

個人評価(プロセス評価)(自立)個人評価(プロセス評価)(協働)個人評価(プロセス評価)(創造)チーム評価(成果物、報告会)(協働)チーム評価(成果物、報告会)(創造)Total
Subtotal3232161010100
基礎的能力000000
専門的能力000000
分野横断的能力3232161010100