到達目標
1)文書作成ソフトウェアを使い資料作成ができる。
2)表計算ソフトウェアを使い課題に対し適切な表計算及びグラフを作成することができる。
3)プレゼンテーションソフトウェアを使い発表資料作成および発表ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
文書作成ソフトウェアを使い資料作成ができる | 文書作成ソフトウェアを課題に対し適切な資料作成ができる | 文書作成ソフトウェアを使い資料作成ができる | 文書作成ソフトウェアを使い資料作成ができない |
評価項目2
表計算ソフトウェアを使い表計算及びグラフを作成することができる | 表計算ソフトウェアを使い課題に対し適切な表計算及びグラフを作成することができる | 表計算ソフトウェアを使い表計算及びグラフを作成することができる | 表計算ソフトウェアを使い表計算及びグラフを作成することができない |
評価項目3
プレゼンテーションソフトウェアを使い発表資料作成および発表ができる | プレゼンテーションソフトウェアを使い他者が理解しやすい発表資料作成および発表ができる | プレゼンテーションソフトウェアを使い発表資料作成および発表ができる | プレゼンテーションソフトウェアを使い発表資料作成および発表ができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目では文章作成、表計算およびプレゼンテーション用ソフトウェアを用いた演習を通じて、レポート作成が科学技術論文のさk末に必要な基本的な知識と能力を習得する。
授業の進め方・方法:
授業は演習室のPCにてスライド、e-learningポータルを活用した演習を中心に行う。また配布資料があるのでファイルなどを準備しておくと良い。
注意点:
本科目は、授業で保証する学習時間と、予習・復習および課題レポート作成に必要な標準的な自己学習時間の総計が90時間に相当する学習内容である。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業ガイダンスとコンピュータの基本操作 |
情報倫理・情報セキュリティに関する理解度を再確認するとともに、科目目標を説明でき、コンピュータの基本操作ができる。
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2週 |
文書作成(1)基本操作の説明と演習1 |
文章作成ソフトウェアの基本操作ができる。
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3週 |
文書作成(2)演習1の解説および演習2 |
演習で課された文章を作成できる。
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4週 |
文章作成(3)演習2の解説及び演習3 |
演習で課されたフォーマット(形式)で文章を作成できる。
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5週 |
表計算(1)基本操作の説明と演習4 |
表計算ソフトの基本操作ができる。
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6週 |
表計算(2)演習4の解説と演習5 |
演習で課されたデータを表計算できる。
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7週 |
表計算(3)演習5の解説と演習6 |
演習で課されたデータを表計算し、フラフ化できる。
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8週 |
中間試験実施せず |
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4thQ |
9週 |
表計算(4)演習6の解説と演習7 |
演習で課せられたデータを表形式し、関数を用いてデータ整理することができる。
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10週 |
表計算(5)演習7の解説と演習8 |
演習で課せられ目的を達成するグラフを作成することができる。
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11週 |
レポート作成 |
表とグラフを含むレポートが作成できる。
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12週 |
プレゼンテーション(1)基本操作の説明と課題の説明、情報収集の方法と出典の表示 |
プレゼンテーションソフトウェアの基本操作ができる。また情報収集の方法および出典の表示を適切に行うことができる。
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13週 |
プレゼンテーション(2)発表用スライドの作成 |
プレゼンテーションのための情報収集およびスライドを作成することができる。
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14週 |
プレゼンテーション(3)発表を行う |
プレゼンテーションソフトウェアを使って発表ができる。また他者の発表について良否、改善点を指摘できる。
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15週 |
プレゼンテーション(4)発表を行う |
プレゼンテーションソフトウェアを使って発表ができる。また他者の発表について良否、改善点を指摘できる。
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 2 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 2 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 2 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 演習課題 | 発表 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 60 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 30 | 60 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |