建設材料Ⅰ

Course Information

College Akashi College Year 2018
Course Title 建設材料Ⅰ
Course Code 0033 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Civil Engineering Student Grade 2nd
Term First Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 教科書:図説 わかる材料-土木・環境・社会基盤施設をつくる    監修 宮川豊章、編者 岡本享久、学芸出版社参考書:図書館などにある建設材料に関する書籍
Instructor TAKEDA Naho

Course Objectives

社会基盤施設を建設するための建設材料の特性について理解し、建設の際に適切な材料を選定し適用できる

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1社会基盤施設を建設するための建設材料の特性について理解し、建設の際に適切な材料を選定しさまざまな条件を考慮しながら適用できる社会基盤施設を建設するための建設材料の特性について理解し、建設の際に適切な材料を選定できる社会基盤施設を建設するための建設材料の特性について理解し、適切な材料を建設の際に選定し適用できない

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 (D) See Hide
学習・教育到達度目標 (F) See Hide

Teaching Method

Outline:
本科目では、社会基盤施設を建設するための建設材料の特性を理解し、これらの材料を適切に選定し適用するための知識を得ることを目的とする。
Style:
定期試験(60%)、演習・レポート(30%)、授業への取組み姿勢(10%)を総合的に判断して評価する。総合評価が60%以上あれば、建設材料に関する基礎的知識があると判断し、本科目の合格とする。レポートは、各建設材料の特性に対する理解度を確認する内容および履修上の注意を満たせる内容とする。
Notice:
さまざまな建設材料が出てくるので、必ず予習・復習をして整理・理解に努めること。また、身近な環境で、どのように建設材料が利用されているか発見に努めること。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 都市の構造物とそれを構成する建設材料 都市を構成する建設材料について説明できる
2nd 建設材料の物理的性質 建設材料の物理的性質について説明できる
3rd 建設材料の品質と規格 建設材料の品質と規格について説明できる
4th 都市を構成するコンクリート構造物 都市を構成するコンクリート構造物について説明できる
5th 鋼材の役割と特徴 鋼材の役割と特徴について説明できる
6th 鋼材の種類と製造・加工方法 鋼材の種類と製造・加工方法について説明できる
7th 建設材料Ⅰ 演習-1 学習した建設材料についての特性を理解できる
8th 中間試験
2nd Quarter
9th アスファルトの種類と性質 アスファルトの種類と性質について説明できる
10th アスファルトの用途 アスファルトの用途について説明できる
11th コンクリート概論、フレッシュコンクリート コンクリートを構成する材料、フレッシュコンクリートの性質について説明できる
12th 硬化コンクリートの力学的特性 硬化コンクリートの力学的性質について説明できる
13th 硬化コンクリートの物理的特性 硬化コンクリートの物理的性質について説明できる
14th コンクリートの配合設計 コンクリートの配合設計ができる
15th 建設材料Ⅰ 演習-2 学習した建設材料についての特性を理解できる
16th 期末試験

Evaluation Method and Weight (%)

試験演習・レポート相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal603001000100
基礎的能力30100100050
専門的能力3020000050
分野横断的能力0000000