概要:
現地への測設方法を習得し、測量理論の実践展開を図る。
授業の進め方・方法:
実習・演習は複数教員形式で行う。
講義の復習を行いながら演習を進める。
レポート80%、取組み20%で評価する。
非常勤講師(内藤)の連絡員…都市システム工学科 三好
注意点:
基本に徹し正確な測量を行い、成果品の完成度を高める。安全に留意する。本科目は,授業で保証する学習時間と,予習・復習および課題レポート作成に必要な標準的な自己学習時間の総計が90時間に相当する学習内容である.
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
スタジア測量(校内骨組み測量) |
スタジア測量の手順および計算方法について、説明できる。
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2週 |
スタジア測量(校内骨組み測量) |
スタジア測量の手順および計算方法について、説明できる。
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3週 |
スタジア測量(校内骨組み測量) |
スタジア測量の手順および計算方法について、説明できる。
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4週 |
トラバース測量(選点,造標) |
トラバース測量の種類、手順および計算方法について、説明できる。
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5週 |
トラバース測量(測距・測角) |
トラバース測量の種類、手順および計算方法について、説明できる。
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6週 |
トラバース測量(測距・測角) |
トラバース測量の種類、手順および計算方法について、説明できる。
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7週 |
トラバース測量 (調整計算) |
トラバース測量の種類、手順および計算方法について、説明できる。
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8週 |
トラバース測量 (調整計算) |
トラバース測量の種類、手順および計算方法について、説明できる。
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2ndQ |
9週 |
三角測量(概要説明) |
三角測量の手順および計算方法について、説明できる。
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10週 |
〃 (測点杭設置) |
三角測量の手順および計算方法について、説明できる。 測量体系(国家基準点等)を説明できる。
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11週 |
〃 (基線測量) |
三角測量の手順および計算方法について、説明できる。 測量体系(国家基準点等)を説明できる。
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12週 |
〃 (測角) |
三角測量の手順および計算方法について、説明できる。 測量体系(国家基準点等)を説明できる。
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13週 |
〃 (測角) |
三角測量の手順および計算方法について、説明できる。 測量体系(国家基準点等)を説明できる。
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14週 |
測量学演習 |
測量の区域の大小、順序、方法、目的および法律による分類について、説明できる。
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15週 |
測量学演習 |
測量の区域の大小、順序、方法、目的および法律による分類について、説明できる。
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16週 |
期末試験実施せず |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 測量 | 区域の大小、順序、方法、目的および法律による分類について、説明できる。 | 2 | 前4,前5,前6,前7,前8,前14,前15 |
測量体系(国家基準点等)を説明できる。 | 2 | 前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13 |
巻尺による測量で生じる誤差を説明でき、測量結果から計算ができる。 | 3 | 前9,前11 |
光波・電波による距離測量を説明できる。 | 3 | 前5,前6,前7,前8 |
単測法、倍角法、方向法を説明でき、測量結果から計算ができる。 | 4 | 前5,前6,前7,前8,前12,前13 |
生じる誤差の取扱いを説明できる。 | 3 | 前5,前6,前7,前8,前12,前13 |
種類、手順および方法について、説明できる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前8 |
GNSS測量の原理を説明できる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
有効数字、数値の丸め方を説明でき、これを考慮した計算ができる。 | 4 | 前1,前2,前3,前5,前6,前7,前8,前9,前12,前13,後7 |
分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野【実験・実習能力】 | 建設系【実験実習】 | 距離測量について理解し、器具を使って測量できる。 | 4 | 前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11 |
トラバース測量について理解し、器具を使って測量できる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前8 |
セオドライトによる角測量について理解し、器具を使って測量できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前5,前6,前7,前8,前12,前13 |