Mathematics Ⅰ A-2

Course Information

College Akashi College Year 2023
Course Title Mathematics Ⅰ A-2
Course Code 5106 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Civil Engineering Student Grade 1st
Term Second Semester Classes per Week 4
Textbook and/or Teaching Materials 新基礎数学改訂版 高遠節夫ほか著(大日本図書)、同問題集
Instructor MATSUMIYA Atusi

Course Objectives

1) 数と式の計算を理解し、計算することができる。
2) 方程式と不等式を理解し、解くことができる。
3) 関数とグラフを理解し、使うことができる。
4) 指数関数と対数関数を理解し、使うことができる。
5) 場合の数と確率の基礎を理解し、計算することができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1) 数と式の計算を理解し、計算することができる。数と式の計算をすることができる。数と式の計算を理解できる。数と式の計算を理解できない。
2) 方程式と不等式を理解し、解くことができる。方程式と不等式を解くことができる。方程式と不等式を理解できる。方程式と不等式を理解できない。
3) 関数とグラフを理解し、使うことができる。関数とグラフを使うことができる。 関数とグラフを理解できる。 関数とグラフを理解できない。
4) 指数関数と対数関数を理解し、使うことができる。指数関数と対数関数を使うことができる。指数関数と対数関数を理解できる。指数関数と対数関数を理解できない。
5) 場合の数と確率の基礎を理解し、計算することができる。場合の数と確率の基礎を計算することができる。場合の数と確率の基礎を理解できる。場合の数と確率の基礎を理解できない。

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
基本的な数式の計算能力および論理的思考能力を養うことを目標とし、高専で必要な数学の基礎を身につける。
Style:
予習して講義を受けること。講義では集中して理解に努め、予習でわからなかったことや講義で理解できなかったことを放置せずに質問するようにして下さい。その日のうちに必ず復習し教科書と問題集の問題を解くように心がけること。確認のため予告なく小試験を行うことがあります。そのためにも日頃からよく勉強しておくように。
Notice:
試験を50%、課題等の提出物を20%、発表および平素の授業への取り組み状況を30%として総合的に評価し60点以上を合格とする。ただし、この割合で評価点をつけるのは学年末であり、後期中間までの累積評価の割合は暫定的な割合で評価し必ずしも上記の割合にならないことがある。課題等や発表などがよく出来ていれば割合以上の評価を与え加点することもある。合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 2次関数 2次関数のグラフを描くことができ、最大値・最小値を求めることができる。
2nd 2次関数 2次関数のグラフを使い、2次方程式・2次不等式を解くことができる。
3rd いろいろな関数 偶関数・奇関数、グラフの平行移動を理解し、べき関数・分数関数を描くことができる。
4th いろいろな関数 無理関数を描くことができ、逆関数を求めることができる。
5th 指数関数 累乗根を理解し、指数の拡張を理解し使うことができる。
6th 指数関数 指数関数のグラフを描くことができ、簡単な指数の方程式・不等式を解くことができる。
7th 総括 いままでの勉強を復習をする。
8th 中間試験 いままでの学習の確認をする。
4th Quarter
9th 対数関数 対数を理解し、対数の性質、底の変換公式を使うことができる。
10th 対数関数 対数関数のグラフを描き、簡単な対数の方程式・不等式を解くことができる。常用対数を使うことができる。
11th 場合の数 積の法則・和の法則を理解し簡単な場合の数を求めることができる。いろいろな順列の値を求めることができる。
12th 場合の数 いろいろな組み合わせの値を求めることができる。二項定理を使うことができる。
13th 確率の基礎 独立試行の確率、余事象の確率、排反事象の確率を理解し、計算ができる。
14th 確率の基礎 条件付き確率、独立事象の確立などを理解し、計算ができる。
15th 総括 いままでの勉強を復習をする。
16th 期末試験 いままでの学習の確認をする。

Evaluation Method and Weight (%)

試験課題発表および平素の取り組みTotal
Subtotal5020300100
基礎的能力5020300100
専門的能力00000
分野横断的能力00000