英語ⅠA-1

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語ⅠA-1
科目番号 5113 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 都市システム工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 New Rays English Communication I / New Rays WORKBOOK
担当教員 穐本 浩美

到達目標

1)中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して適切に運用できる。
2)中学で既習の文法に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法を習得して適切に運用できる。
3)中学で既習の文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造を習得して適切に運用できる。
4)平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
5)明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得して運用できる。高等学校学習指導要領に準じた新出語彙を習得していない。
評価項目2高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得していない。
評価項目3高等学校学習指導要領に準じた文構造を十分に習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文構造を習得して適切に運用できる。高等学校学習指導要領に準じた文構造を習得していない。
評価項目4平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を十分に把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握できない。
評価項目5英語の発音・アクセントの規則を十分に習得して適切に運用できる。英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。英語の発音・アクセントの規則を習得していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
中学校既習事項をもとに英文の基本構造を理解し、読解力を身につける。簡単な英文を聞き取り、表現する力を身につける。単語テストを適宜行い、語彙力強化を図る。
授業の進め方・方法:
毎回、教科書の該当箇所の日本語訳、該当箇所を予習した上で授業に出席すること。
授業終了後はワークブックで学習事項の定着を図ること。
小テスト(聞き取りや語彙)を8回実施、ノートもしくはワークブックの提出がある。
注意点:
欠席等で定期試験や小テスト未受験の場合、体調不良や公欠等が理由で保護者が学校へ欠席届をしている場合のみ再受験を認める。評価の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課。第1回目の授業で授業内容を記したハンドアウトを配布予定。シラバスを補完するものなのでよく読んで理解すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス
(授業の進行方法、学習方法など)
授業内容や課題について理解する。
2週 Chapter 1 Part 1/2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
3週 Chapter 1 Part 2/3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
4週 Chapter 1 Part 4
英語圏文化演習
英語圏文化の理解を深める。
5週 Chapter 2 Part 1/2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
6週 Chapter 2 Part 2/3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
7週 Chapter 2 Part 4
英語圏文化演習
英語圏文化の理解を深める。
8週 Chapter 3 Part 1/2 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
2ndQ
9週 Chapter 3 Part 2/3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
10週 Chapter 3 Part 4
英語圏文化演習
英語圏文化の理解を深める。
11週 Chapter 4 Part 1/2
レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
12週 Chapter 4 Part 2/3 レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
13週 Chpter 4 Part 4
ノートもしくはワークブックチェック
レッスンの課題として設定されている語彙・文法などを習得する。
14週 これまでの振り返り これまでの学習内容について弱点を把握し期末試験に備える。
15週 Q&A これまでの学習内容について弱点を把握し期末試験に備える。
16週 定期試験実施 これまでの学習内容の理解力を試す。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2前4,前7,前9,前12,前15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2前4,前7,前9,前12,前15
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2前4,前7,前9,前12,前15
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2前4,前7,前9,前12,前15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2前4,前7,前9,前12,前15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2前4,前7,前9,前12,前15
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1前4,前7,前9,前12,前15
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。1前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。1前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。1前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。1前2,前3,前5,前6,前7,前10,前11,前13,前14,前15

評価割合

試験課題提出小テストその他合計
総合評価割合5010400100
基礎的能力01040050
専門的能力00000
分野横断的能力5000050