1. 周期表をもとに、化学物質の性質を理解し、説明できる。
2. 無機物質の性質、反応を理解し説明できる。
3. 有機物質の構造、官能基を理解し、性質や反応を説明できる。
4. 化学についての基礎知識をもち、安全性や環境問題に配慮できる。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
無機物質-1 水素と18族（希ガス）と17族（ハロゲン) |
水素や希ガス、ハロゲンの単体や化合物の性質や反応について理解し、説明できる。
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| 2週 |
無機物質-2 16族（酸素と硫黄) |
酸素や硫黄の単体や化合物の性質や反応について理解し、説明できる。
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| 3週 |
無機物質-3 15族（窒素、リン）14族（炭素・ケイ素) |
窒素、リン、炭素やケイ素の単体や化合物の性質や反応について理解し、説明できる。
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| 4週 |
無機物質-4 １族（アルカリ金属)、２族 |
アルカリ金属、2族元素の単体や化合物の性質や反応について理解し、説明できる。
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| 5週 |
無機物質-5 1・2族以外の典型元素（アルミニウム・亜鉛） |
アルミニウム、亜鉛、水銀、スズ、鉛の単体の典型元素の単体や化合物の性質や反応について理解し、説明できる。
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| 6週 |
無機物質-6 遷移元素（３～11族）と 金属イオンの分離と確認 |
遷移元素(鉄、銅、銀クロム、マンガン)の単体および化合物の性質や反応について理解し説明できる。
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| 7週 |
有機物質-1 有機化合物の特徴と構造決定 |
有機化合物の特徴および構造式の決定手順を理解し、説明できる。
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| 8週 |
有機物質-2 飽和炭化水素（アルカン）、不飽和炭化水素（アルケンとアルキン） |
飽和炭化水素、不飽和炭化水素の性質や反応について理解し、説明できる。
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| 4thQ |
| 9週 |
有機物質-3 アルコールとエーテル |
アルコールとエーテルの性質や反応について理解し、説明できる。
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| 10週 |
有機物質-4アルデヒドとケトン |
アルデヒドとケトンの性質や反応について理解し説明できる。
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| 11週 |
有機物質-5 カルボン酸 エステル・油脂・セッケン |
カルボン酸、エステルおよび油脂やセッケンの性質や反応について理解し、説明できる。
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| 12週 |
有機物質-6 芳香族炭化水素-1 |
芳香族炭化水素の性質や反応について理解し説明できる、
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| 13週 |
有機物質-7 芳香族炭化水素-2 |
芳香族炭化水素の性質や反応について理解し説明できる。
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| 14週 |
有機物質-8 高分子化合物 |
合成高分子、天然高分子について理解し、説明できる。
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| 15週 |
後期まとめ |
無機物質、有機物質の性質、反応について説明できる。
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| 16週 |
期末試験 |
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| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 自然科学 | 化学(一般) | 化学(一般) | 物質が原子からできていることを説明できる。 | 3 | 後7,後8,後9,後10,後11 |
| 単体と化合物がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
| 同素体がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
| 純物質と混合物の区別が説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
| 混合物の分離法について理解でき、分離操作を行う場合、適切な分離法を選択できる。 | 3 | 後6,後7 |
| 物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
| 物質の三態とその状態変化を説明できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
| 原子のイオン化について説明できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6 |
| 代表的なイオンを化学式で表すことができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後15 |
| 原子番号から価電子の数を見積もることができ、価電子から原子の性質について考えることができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後16 |
| 元素の性質を周期表(周期と族)と周期律から考えることができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後15 |
| 構造式や電子式により分子を書き表すことができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後15,後16 |
| 自由電子と金属結合がどのようなものか説明できる。 | 3 | 後4,後5,後6 |
| 金属の性質を説明できる。 | 3 | 後4,後5,後6,後15 |
| アボガドロ定数を理解し、物質量(mol)を用い物質の量を表すことができる。 | 3 | 後1,後2,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後16 |
| 分子量・式量がどのような意味をもつか説明できる。 | 3 | 後4,後6,後7,後16 |
| 化学反応を反応物、生成物、係数を理解して組み立てることができる。 | 3 | 後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後15,後16 |
| 化学反応を用いて化学量論的な計算ができる。 | 3 | 後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後15,後16 |
| モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。 | 3 | 後7,後8,後9,後10,後12,後13,後15 |
| 酸化還元反応について説明できる。 | 3 | 後10,後11,後12,後13,後15 |
| 化学実験 | 化学実験 | 実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。 | 3 | 後6,後12,後13,後14 |
| 事故への対処の方法(薬品の付着、引火、火傷、切り傷)を理解し、対応ができる。 | 3 | 後6,後12,後13,後14 |
| 測定と測定値の取り扱いができる。 | 3 | 後6,後14 |
| 有効数字の概念・測定器具の精度が説明できる。 | 3 | 後6,後14 |
| レポート作成の手順を理解し、レポートを作成できる。 | 3 | 後6,後14 |
| ガラス器具の取り扱いができる。 | 3 | 後6,後14 |
| 基本的な実験器具に関して、目的に応じて選択し正しく使うことができる。 | 3 | 後6,後14 |
| 試薬の調製ができる。 | 3 | 後6,後14 |
| 代表的な気体発生の実験ができる。 | 3 | 後6 |
| 代表的な無機化学反応により沈殿を作り、ろ過ができる。 | 3 | 後6 |
| 分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 後6,後8,後14,後15,後16 |
| 目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 後6,後14,後15,後16 |