到達目標
1.Civil Engineering(土木工学、シビルエンジニアリング、都市システム工学)について説明できる
2.社会基盤施設にはどのようなものがあるか説明できる
3.シビルエンジニアリングに関する内容の簡単な発表ができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | Civil Engineeringについて専門用語を用いて十分説明できる | Civil Engineeringについて専門用語を用いて簡単に説明できる | Civil Engineeringについて専門用語を用いて説明できない |
評価項目2 | 社会基盤施設について専門用語を用いて十分説明できる | 社会基盤施設について専門用語を用いて簡単に説明できる | 社会基盤施設について専門用語を用いて説明できない |
評価項目3 | シビルエンジニアリングに関する内容の発表が専門用語を用いて発表できる | シビルエンジニアリングに関する内容の簡単な発表ができる | シビルエンジニアリングに関する内容の簡単な発表ができない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標 (A)
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学習・教育目標 (D)
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学習・教育目標 (H)
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教育方法等
概要:
都市システム工学は国民生活を豊かにし、福祉を増進するための工学であり、市民の日常生活に深い関わりのあることを理解してもらう。
授業の進め方・方法:
授業の初めに前回習った範囲の定着確認テストを毎回実施し、採点された結果を次回に返却する。また、E-learningポータルの「都市システム工学概論」にある毎回の授業内容について理解することで予習となる。さらにすでに習った箇所の関連項目の練習問題、課題等を解答することで復習となる。
注意点:
既に学習した理科・数学の基礎知識をもとに、工学の専門領域への第1歩となるものである。したがって、興味を覚えたことについては、専門の学術書を探求することを望む。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シビルエンジニアリングとは(1) |
Civil Engineering(シビルエンジニアリング、土木工学、都市システム工学)について説明できる
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2週 |
シビルエンジニアリングとは(2) |
Civil Engineeringとはどのような工学かを説明できる
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3週 |
構造・橋への第1歩(1) |
橋の役割、歴史について理解できる
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4週 |
構造・橋への第一歩(2) |
橋の形式と構造について理解できる
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5週 |
河川・海岸技術への第一歩(1) |
水の循環、河川の役割、利水と治水、河川環境について理解できる
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6週 |
河川・海岸技術への第一歩(2) |
海の役割と環境について理解できる
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7週 |
地盤・土への第一歩(1) |
土の性質について理解できる
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
地盤・土への第一歩(2) |
地盤の沈下と環境について理解できる
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10週 |
建設材料への第一歩(1) |
建設材料(土、石、木、金属、コンクリート、アスファルト)について理解できる
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11週 |
建設材料への第一歩(2) |
建設材料に関する発表ができる
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12週 |
都市計画への第一歩(1) |
都市計画を行ううえで必要な社会基盤施設について理解できる
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13週 |
都市計画への第一歩(2) |
都市計画に関する発表ができる
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14週 |
環境問題への第一歩(1) |
水、土、空気、音、振動に関する環境問題が理解できる
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15週 |
環境問題への第一歩(2) |
土木環境に関する発表ができる
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 定着確認テスト | 課題 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 10 | 10 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 10 | 10 | 20 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |