サイエンスⅢA

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 サイエンスⅢA
科目番号 0043 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 前期:「総合物理2」数研出版 「リードα 物理基礎・物理」数研出版  後期:中山正敏「基礎力学」裳華房
担当教員 小野 慎司

到達目標

(1) 交流回路と電磁波に関する計算問題を解くことができる.
(2) 原子・原子核・素粒子に関する初等的な問題を解くことができる.
(3) 微積分による取り扱いを含む,力学の基本法則に基づいた力と運動の取り扱いができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 交流回路と電磁波に関する応用的な計算問題を解くことができる.交流回路と電磁波に関する基本的な計算問題を解くことができる.交流回路と電磁波に関する計算問題を解くことができない.
評価項目2原子・原子核・素粒子に関する初等的な計算を用いる問題を解くことができる.原子・原子核・素粒子に関する初等的な知識に関する問題を解くことができる.原子・原子核・素粒子に関する初等的な問題を解くことができない.
評価項目3力学の基本法則に基づいた力と運動の的確な取り扱いができる.力学の基本法則に基づいた力と運動の取り扱いができる.力学の基本法則に基づいた力と運動の取り扱いができない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (D), 学習・教育到達度目標 (F), 学習・教育到達度目標 (G)

教育方法等

概要:
 前期には主として電磁気に関する分野と原子に関する分野を学習する.
 後期には微積分を用いた力学について学習する.
授業の進め方と授業内容・方法:
 授業は講義形式で行い,その中で演習課題や小テストも課す.
注意点:
 毎回の授業に対して予習・復習および問題演習を行うこと.
 任意提出課題などにより加点を行うことがあり,受講態度などにより減点を行うことがある.
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1週 電流と磁場(p170-p177) 問題集370,371,378が解説できる.
2週 電流が磁場から受ける力(p178-p188) 問題集379,380が解説できる.
3週 ファラデーの電磁誘導とローレンツ力(p187,p190-p196) 問題集384,386,394が解説できる.
4週 渦電流と交流の発生と自己誘導(p198-p206) 問題集390,391,392と401が解説できる.
5週 相互誘導とコイルに流れる交流(p207-p211) 問題集393と402,403が解説できる.
6週 コンデンサーに流れる交流とインピーダンス(p212-p220) 問題集404,405,406が解説できる.
7週 共振と電磁波(p221-p228) 問題集407,408,409が解説できる.
8週 中間試験 8割を正答できる.
9週 トムソンの実験とミリカンの実験(p242-p249) 問題集416,417と420,421が解説できる.
10週 光電効果と仕事関数(p250-p255) 問題集422,234,424が解説できる.
11週 X線と電子線(p256-p264) 問題集427,428,429が解説できる.
12週 水素の原子構造とボーアの理論(p266-p272) 問題集436,437が解説できる.
13週 原子核と放射能(p276-284) 問題集442,443と463,464が解説できる.
14週 核分裂と核融合(p285-p292) 問題集448,449が解説できる.
15週 クォークと4つの力(p293-p296) 問題集450と4つの力が解説できる.
16週 期末試験 8割を正答できる.
後期
1週 位置・速度・加速度 質点の運動を微積分に基づいて記述できる.
2週 位置・速度・加速度 質点の運動を微積分に基づいて記述できる.
3週 運動の法則 運動の法則について説明でき,それらを具体的な問題に適用できる.
4週 運動の法則 運動の法則について説明でき,それらを具体的な問題に適用できる.
5週 仕事と力学的エネルギー 仕事と力学的エネルギーおよびその保存則について説明でき,それらを具体的な問題に適用できる.
6週 仕事と力学的エネルギー 仕事と力学的エネルギーおよびその保存則について説明でき,それらを具体的な問題に適用できる.
7週 仕事と力学的エネルギー 仕事と力学的エネルギーおよびその保存則について説明でき,それらを具体的な問題に適用できる.
8週 中間試験
9週 力積と運動量 力積と運動量の関係や運動量保存則について説明でき,それらを具体的な問題に適用できる.
10週 力積と運動量 力積と運動量の関係や運動量保存則について説明でき,それらを具体的な問題に適用できる.
11週 振動 振動を取り扱うための代表的な手法を理解し,具体的な問題に適用できる.
12週 振動 振動を取り扱うための代表的な手法を理解し,具体的な問題に適用できる.
13週 振動 振動を取り扱うための代表的な手法を理解し,具体的な問題に適用できる.
14週 流体の力学 本科目の第3四半期に学習した内容を流体に適用できる.
15週 流体の力学 本科目の第3四半期に学習した内容を流体に適用できる.
16週 期末試験

評価割合

試験演習課題・小テスト合計
総合評価割合6040100
基礎的能力6040100
専門的能力000
分野横断的能力000