国語Ⅳ

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 国語Ⅳ
科目番号 0060 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 野田尚史・森口稔著:日本語を話すトレーニング(ひつじ書房)
担当教員 仁木 夏実

到達目標

1)報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。
2)作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。
3)課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1明確な結論・意見・報告を分かりやすく、論理的・実証的、レイアウトにも優れたレジメに作成できる。明確な結論・意見・報告を分かりやすく、論理的・実証的なレジメに作成できる。結論・意見・報告を示す材料は上げられるが構成・レイアウトに不備がある。
評価項目2動作・スピード・わかりやすさに優れたプレゼンテーションができ、質問にも的確に答えることができる。準備されたプレゼンテーションができるが、質問に対して即座に適切な回答ができない。読み合わせに近いプレゼンテーションとなっている。
評価項目3テーマに即した意味のある発言が、簡潔・論理的・実証的にできる。テーマに合った、意味のある発言だが、冗長となっている。テーマから外れてはいないが、未整理な発言内容である。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A), 学習・教育到達度目標 (E)

教育方法等

概要:
テキストの設問に従った学生の発表と、それに対する質疑応答を中心に授業を進行する。日本語を使用する様々な場面での諸問題を取り上げ、日本語の表現と日本人の発想の特徴について、知識の整理、自発的な考察、適切な実践により習得することを目標とする。 
授業の進め方と授業内容・方法:
講義形式。学生のプレゼンテーション(A41枚のレジメを使用)と質疑応答を中心に、各テーマの理解とプレゼン技術の習得をはかる。
注意点:
本科目は、授業で保証する学習時間と、予習・復習及び課題レポート作成に必要な標準的な自己学習時間の総計が、90時間に相当する学習内容である。
事前学習を含め、発表と質疑応答に意欲的に取り組み、国語表現に必要な知識と技術を確実に習得するよう心がけること。なお適宜、資料を配付し、小テストを実施する。 
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 オリエンテーション
授業の概要
発表予定の立案
レジメの作成の仕方、プレゼン注意、それぞれの評価基準が理解できる。
2週 問い合わせをする
トレーニング1の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「問い合わせ」のテーマを理解し、必要な技術(話し方・5W2H・タイミングなど)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
3週 お願いをする
トレーニング3の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「お願いする」テーマを理解し、必要な技術(気配り・タイミング・話し方など)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
4週 誘う・断る・謝る
トレーニング5の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
対他意識に関するテーマを理解し、必要な技術(気配り・タイミング・話し方)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
5週 インタビューをする
トレーニング7の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「インタビュー」のテーマを理解し、必要な技術(事前準備・対象選択・話し方など)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
6週 スピーチをする
トレーニング9の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「スピーチ」のテーマを理解し、必要な技術(ふさわしい内容・話し方)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
7週 会議で発言する
トレーニング10の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「会議での発言」のテーマを理解し、必要な技術(意見整理・決定の仕方・会議進行など)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
8週 中間試験
9週 分野別課題研究研究1
受講者に関係の深い事例研究
テーマ別の事例について議論として意見をだすことができる。
10週 やさしい日本語
トレーニング12の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「やさしい日本語」のテーマを理解し、必要な技術(語選択・異文化理解・マナーなど)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
11週 道や交通の案内をする・手順を説明する
トレーニング6・11の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「道や交通の案内をする」「手順を説明する」のテーマを理解し、必要な技術(内容の整理・説明の仕方など)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
12週 プレゼンテーション1
トレーニング13の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「研究発表」のテーマを理解し、必要な技術(材料選択・資料作成など)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
13週 研究発表2
トレーニング14の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「研究発表」のテーマを理解し、必要な技術(スライド・質疑応答など)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
14週 面接1
トレーニング15の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「面接」のテーマを理解し、必要な技術(質問意図・種類別の基準・自己紹介の仕方など)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
15週 面接2
トレーニング15の発表と質疑応答
上記問題点の考察と整理
「面接」のテーマを理解し、必要な技術(志望理由・質問を通じたPRなど)を中心としたレジメを作成し、プレゼンテーションすることができる。
16週 期末試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50500000100
基礎的能力50500000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000