フランス語

Course Information

College Akashi College Year 2018
Course Title フランス語
Course Code 0067 Course Category General / Elective
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Architecture Student Grade 4th
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 藤田祐二/『パスカル・オ・ジャポン』/白水社
Instructor

Course Objectives

近年のグローバル化の流れの中で,多言語主義,多文化主義的観点がますます重要になってきている。国際化によって世界が一様になるのではなく,種々雑多な文化の共存が必要となる。異文化の学習の最良の方法は,言語の学習であるという観点から,フランス語の学習を通して,多文化・多言語共存社会への対応に慣れていくようにする。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1フランス語のしくみを学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができる。フランス語のしくみを学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができる。フランス語のしくみを学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができない。
評価項目2フランス語の語彙を学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができる。フランス語の語彙を学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができる。フランス語の語彙を学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができない。
評価項目3フランス語の学習を通して、多文化・多言語共存社会に対応できる。フランス語の学習を通して、多文化・多言語共存社会に対応できる。フランス語の学習を通して、多文化・多言語共存社会に対応できない。

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 (A) See Hide
学習・教育到達度目標 (B) See Hide

Teaching Method

Outline:
フランス語によるコミュニケーションの基礎を学習する。フランス語のしくみ,いわゆる文法には約束事がたくさんあり,綴りと発音の関係,名詞の性に関する規則,動詞の活用など,一見複雑そうであるが,ある程度習熟すると,突然視野が広がってくるものであり,少ない語彙でかなり高度なコミュニケーションも可能となる。自己紹介の仕方,時候の挨拶など日常会話の基礎的な表現を学習しながら,「聞き、話し、読み、書く」の4技能のバランスのとれた修得を目指す。
Style:
文法・語彙の説明後、練習問題を通して運用能力の習得を目指す。
Notice:
外国語の学習には,学習者が本来持っているコミュニケーション能力と想像力を最大限に駆使することが大切であるため,授業への積極的な参加が必要である。また,予習より復習に時間を割いて欲しいと考えている。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st ガイダンス:授業の進め方
授業の概要を理解することができる。
2nd フランスとフランス語に関する一般的な説明
テーマについて学習する
フランス語の一般的な特徴を理解することができる。
3rd 国籍を言う
テーマについて学習する
動詞の活用の基礎を理解することができる。
4th 名前・職業を言う 
テーマについて学習する
動詞の活用の基礎を理解することができる。
5th フランス語の発音と綴り字の読み方 
テーマについて学習する
綴り字と発音規則の基礎を理解することができる。
6th 持ち物を尋ねる
テーマについて学習する
名詞の性の規則の基礎を理解することができる。
7th 趣味を語る
テーマについて学習する
名詞の性と冠詞の規則の基礎を理解することができる。
8th 既習内容の復習
テーマについて学習する
名詞の性の規則と動詞の活用の基礎を理解することができる。
2nd Quarter
9th フランス文化の紹介( パリの歴史的建造物/語彙:祈願の表現)
テーマについて学習する
語彙を増やし、フランス文化に興味を持つ。
10th 誰かを尋ねる
テーマについて学習する
疑問詞の規則の基礎を理解することができる。
11th したいことを尋ねる
テーマについて学習する
動詞の活用の基礎を理解することができる。
12th 住んでいる所を言う
テーマについて学習する
動詞の活用の基礎を理解することができる。
13th 何をしているか尋ねる
テーマについて学習する
名詞の性の規則の基礎を理解することができる。
14th フランス文化の紹介(パリの公園と通り/語彙:身体の部位)
テーマについて学習する
語彙を増やし、フランス文化に興味を持つ。
15th 総復習・試験準備
名詞の性の規則と動詞の活用の基礎を理解することができる。
16th 期末試験
2nd Semester
3rd Quarter
1st 前期学習事項の復習,後期学習へ向けてのウォームアップ
テーマについて学習する
名詞の性の規則と動詞の活用の基礎を理解することができる。
2nd 家族を語る
テーマについて学習する
名詞の性と形容詞に関する規則の基礎を理解することができる。
3rd 年齢を言う
テーマについて学習する
フランス語の数字を活用できる。
4th 時刻を言う
テーマについて学習する
フランス語の数字を活用できる。
5th フランス文化の紹介(語彙:パリの鉄道の駅/色)
テーマについて学習する
語彙を増やし、フランス文化に興味を持つ。
6th 紹介する
テーマについて学習する
動詞の活用の基礎を理解することができる。
7th 準備日常生活の表現
テーマについて学習する
動詞の活用の基礎を理解することができる。
8th 既修事項の復讐
テーマについて学習する
名詞の性の規則と動詞の活用の基礎を理解することができる。
4th Quarter
9th 量を表す
テーマについて学習する
名詞の性の規則の基礎を理解することができる。
10th 天候を言う
テーマについて学習する
動詞の活用の基礎を理解することができる。
11th フランス文化の紹介(語彙:フランスのワイン/曜日)
テーマについて学習する
語彙を増やし、フランス文化に興味を持つ。
12th 比較する
テーマについて学習する
名詞の性の規則の基礎を理解することができる。
13th 過去のことを語る
テーマについて学習する
フランス語の動詞の時制の基礎を理解することができる。
14th 未来のことを語る
テーマについて学習する
フランス語の動詞の時制の基礎を理解することができる。
15th フランス文化の紹介(ジェスチャー/語彙:曜日)
総復習・試験準備
語彙を増やし、フランス文化に興味を持つ。
16th 期末試験

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal700020010100
基礎的能力700020010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000