Course Information

College Akashi College Year 2020
Course Title French
Course Code 0068 Course Category General / Elective
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Architecture Student Grade 4th
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 釣馨ほか『私だけのフランス語ノート』/朝日出版社
Instructor FUJIMOTO Tomonari

Course Objectives

近年のグローバル化の流れの中で,多言語主義,多文化主義的観点がますます重要になってきている。国際化によって世界が一様になるのではなく,種々雑多な文化の共存が必要となる。異文化の学習の最良の方法は,言語の学習であるという観点から,フランス語の学習を通して,多文化・多言語共存社会への対応に慣れていくようにする。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1フランス語のしくみを学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができる。フランス語のしくみを学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができる。フランス語のしくみを学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができない。
評価項目2フランス語の語彙を学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができる。フランス語の語彙を学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができる。フランス語の語彙を学習することで、フランス語運用能力の基礎を身に着けることができない。
評価項目3フランス語の学習を通して、多文化・多言語共存社会に対応できる。フランス語の学習を通して、多文化・多言語共存社会に対応できる。フランス語の学習を通して、多文化・多言語共存社会に対応できない。

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 (A) See Hide
学習・教育到達度目標 (B) See Hide

Teaching Method

Outline:
フランス語によるコミュニケーションの基礎を学習する。フランス語のしくみ,いわゆる文法には約束事がたくさんあり,綴りと発音の関係,名詞の性に関する規則,動詞の活用など,一見複雑そうであるが,ある程度習熟すると,突然視野が広がってくるものであり,少ない語彙でかなり高度なコミュニケーションも可能となる。自己紹介の仕方,時候の挨拶など日常会話の基礎的な表現を学習しながら,「聞き、話し、読み、書く」の4技能のバランスのとれた修得を目指す。
Style:
文法・語彙の説明後、練習問題を通して運用能力の習得を目指す。
連絡員:北川千穂
Notice:
外国語の学習には,学習者が本来持っているコミュニケーション能力と想像力を最大限に駆使することが大切であるため,授業への積極的な参加が必要である。また,予習より復習に時間を割いて欲しいと考えている。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st ガイダンス:授業の進め方 フランスとフランス語に関する一般的な説明
授業の概要を理解することができる。フランスとフランス語の一般的な特徴を理解することができる。
2nd 第0課アルファベと発音/挨拶
フランス語の単語が発音でき、挨拶できる。
3rd 第0課アルファベと発音/挨拶 1から10までの数字を使うことができる。
4th 第1課自己紹介してみよう!
簡単な動詞の活用ができる。ヨーロッパの国名と都市がフランス語で言える。
5th 第1課自己紹介してみよう!
フランス語で自己紹介ができる。
6th 第2課国籍や言語について話そう! 名詞の性の規則の基礎を理解することができる。
7th 第2課国籍や言語について話そう!
他の人の名前、国籍、住んでいる町、職業、話す言葉を聞き取ることができる。
8th 中間試験 何も見ずに、フランス語で自己紹介したり、他の人の情報を理解できる。これらの内容をフランス語で書ける。
2nd Quarter
9th 第3課身の回りのものについて話そう! 語彙を増やし、身の回りのものについて話すことができる。
10th 第3課身の回りのものについて話そう!
20までの数字を使うことができる。フランスの地方と、その名物が言える。
11th 第4課家族について話そう!(1) 69までの数字を使うことができる。動詞avoirとfaireを使うことができる。
12th 第4課家族について話そう!(1)
自分や他の人の家族の年齢、職業について話すことができる。
13th 第5課家族について話そう!(2) 家族の特徴や性質について話すことができる。
14th 第5課家族について話そう!(2)
服装について説明できる。
15th 第6課好きなもの・好きなことについて話そう!
自分が好きなことについて話すことができる。
16th 期末試験
9週以降の学習内容を踏まえて、話したり書いたりできる。
2nd Semester
3rd Quarter
1st 前期学習事項の復習,後期学習へ向けてのウォームアップ
前期の学習内容を踏まえ、フランス語で話したり書いたりできる。
2nd 第7課食事について話そう!
朝食について話すことができる。動詞prendreを使うことができる。フランス料理について説明することができる。
3rd 第8課旅行に出かけよう!
行く場所について話すことができる。移動手段について話すことができる。近い未来の文を使うことができる。
4th 第9課天候について話そう! 天候の表現を使って話すことができる。
5th 第9課時刻と所要時間を言ってみよう!
時刻と所要時間を言うことができる。
6th 第10課比較してみよう。
比較の表現を使って話すことができる。
7th 第11課買い物をしてみよう! 100までの数字を使うことができる。買い物の合計を言うことができる。
8th 中間試験 後期7週までに学習した内容を使って、話すことができる。
4th Quarter
9th 第11課道を尋ねてみよう!
命令形が使える。道案内をすることができる。
10th 第12課1日の行動を説明してみよう!
代名動詞の現在形を使って文を作ることができる。
11th 第12課1日の行動を説明してみよう!
自分の普段の1日の行動について話すことができる。
12th 第13課習慣について話してみよう! フランス人の習慣について話すことができる。動詞pouvoirを使うことができる。補語人称代名詞を使うことができる。
13th 第14課旅行中にしたことを話してみよう!(1)
avoirを使った複合過去の作り方を理解し、使うことができる。
14th 第15課旅行中にしたことを話してみよう!(2)
êtreを使った複合過去と半過去の作り方を理解し、使うことができる。
15th 第14課と第15課のまとめ
第12課でやった普段の1日の行動を踏まえ、自分の昨日の行動を話すことができる。
16th 期末試験

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal0000000
基礎的能力5000300200
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000