英語ⅣB

科目基礎情報

学校 明石工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語ⅣB
科目番号 5405 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Our Science (成美堂), Data Base4500(桐原書店), Next Stage(桐原書店)
担当教員 北川 千穂

到達目標

(1)英語の内容を読み取り、英文を書く練習を通して英文読解力や作文力をつけるとともに必要な語彙力をつける。
(2) 音声教材を用いるなどしてヒアリング力や英語運用能力の向上をはかる。
(3)現代社会に関する様々な題材を扱い、技術者として必要な国際性など、幅広い教養を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語の内容を読み取り、英文を書く練習を通して英文読解力や作文力をつけるとともに必要な語彙力を十分につけることができる。英語の内容を読み取り、英文を書く練習を通して英文読解力や作文力をつけるとともに必要な語彙力をつけることができる。英語の内容を読み取り、英文を書く練習を通して英文読解力や作文力をつけるとともに必要な語彙力をつけることができない。
評価項目2付属の音声教材を用いるなどしてヒアリング力や英語運用能力の向上を十分にはかることができる。付属の音声教材を用いるなどしてヒアリング力や英語運用能力の向上をはかることができる。付属の音声教材を用いるなどしてヒアリング力や英語運用能力の向上をはかることができない。
評価項目3現代社会に関する様々な題材を扱い、技術者として必要な国際性など、幅広い教養を十分に身につけることができる。現代社会に関する様々な題材を扱い、技術者として必要な国際性など、幅広い教養を身につけることができる。現代社会に関する様々な題材を扱い、技術者として必要な国際性など、幅広い教養を身につけることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
グローバル化時代の技術者として必要な英語力をつけるために、英語の語彙力や読解力を向上させる。また、読解に必要な構文や文法の知識を身につける。
授業の進め方・方法:
毎時間、語彙力の確認テストを実施する。英文を読んで、その内容の理解を確認する演習問題を解く。CDを用いてリスニング力をつける。既習事項を参考に英作文の練習をする。適宜、課題を課す。
注意点:
1回目の授業で受講の諸注意や授業進行を記したハンドアウトを配布予定。本シラバスを補完するハンドアウトなのでよく確認し理解すること。評価の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション
授業内容や課題について適切な理解を深め今後の計画を立てる。
2週 Unit 1

各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
3週 Unit 2 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
4週 Unit 3 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
5週 演習 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
6週 Unit 4 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
7週 Unit 5 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
8週 Unit 6 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
4thQ
9週 演習 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
10週 Unit 7 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
11週 Unit 8 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
12週 Unit 9 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
13週 演習 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
14週 Unit 10 各Unitの英文について理解し、適切に運用することが出来る。
15週 Review 学習内容のまとめ
16週 期末試験
これまでの授業内容に対する理解力を試す。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
英語運用能力向上のための学習英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000050100
基礎的能力50000050100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000