到達目標
① 中国語の発音をマスターし、基礎的な語彙と文法の規則を応用できるようにし、会話力と読解力を養うように目指します。
② 挨拶や日常会話など、身の回りの事を実用的な中国語で表現でき、簡単な中国語でコミュニケーションを取れることを目指します。
③ 中国人の考え方や生活習慣、中国文化に対する理解を深めていきます。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 中国語の発音をマスターし、基礎的な語彙と文法の規則を応用できるようにし、会話力と読解力を十分に養っている。 | 中国語の発音をマスターし、基礎的な語彙と文法の規則を応用できるようにし、会話力と読解力を養っている。 | 中国語の発音をマスターし、基礎的な語彙と文法の規則を応用できるようにし、会話力と読解力を養えていない。 |
評価項目2 | 挨拶や日常会話など、身の回りの事を実用的な中国語で表現でき、簡単な中国語で十分にコミュニケーションを取ることができる。 | 挨拶や日常会話など、身の回りの事を実用的な中国語で表現でき、簡単な中国語でコミュニケーションを取ることができる。 | 挨拶や日常会話など、身の回りの事を実用的な中国語で表現でき、簡単な中国語でコミュニケーションを取ることができない。 |
評価項目3 | 中国人の考え方や生活習慣、中国文化に対する理解を十分深めている。 | 中国人の考え方や生活習慣、中国文化に対する理解を深めている。 | 中国人の考え方や生活習慣、中国文化に対する理解を深めていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
外国語の勉強に肝心なのは発音と言われています。中国語も例外ではありません。この授業では、発音を丁寧に学び 、焦らずにしっかりとレベルアップを図りながら、「聞く」「話す」「読む」「書く」の能力をバランスよく身につけることを目指します。また、中国の社会や文化などにも触れながら、よりスムーズにコミュニケーションを取れるように異文化への理解も深めていきます。
授業の進め方・方法:
① 事前に予習を行い、学習ポイント把握したうえで授業に臨むこと。
② 授業に積極的に参加すること。
③ 発声練習、会話練習にしっかり取り組むこと。
④ 予習時に生じた疑問や、授業中に理解できない事項は質問をすること。
連絡員:井上英俊
注意点:
目標達成のため、次の自己学習が必要である。
① 学習ポイントを把握し授業の理解度を高めるため、予習を行うこと。
② 授業で学習した後に必ず復習を行うこと。
③ テキストの添付CDや音声ストリーミングURLを活用し、中国語の発音を自主的練習すること。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
発音1、2、3 |
声調、単母音、子音を学ぶ。
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2週 |
発音4、5 |
複合母音、鼻音を伴う母音を学ぶ。
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3週 |
第1課 あなたは日本人ですか? |
人称代詞、名前の聞き方と答え方、動詞述語文を学ぶ。
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4週 |
第1課 文法のまとめ |
練習Ⅰ、Ⅱを学ぶ。
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5週 |
第2課 あなたは何を学びますか? |
「的」の使い方、副詞「也」、疑問詞「什么」を学ぶ。
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6週 |
第2課 文法のまとめ |
練習Ⅰ、Ⅱを学ぶ。
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7週 |
第3課 あなたは最近どうですか? |
形容詞述語文、「刚」+動詞、副詞「都」を学ぶ。
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8週 |
復習と中間テスト
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既習内容を復習する。
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2ndQ |
9週 |
第3課 文法のまとめ |
練習Ⅰ、Ⅱを学ぶ。
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10週 |
第4課 これはどなたの辞書ですか? |
指示代詞、量詞、反復疑問文を学ぶ。
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11週 |
第4課 文法のまとめ |
練習Ⅰ、Ⅱを学ぶ。
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12週 |
第5課 彼はいつ北京に来ますか? |
時間の言い方、「……吧」の使い方、「去/来/回/到」+場所+動詞を学ぶ。
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13週 |
第5課 文法のまとめ |
練習Ⅰ、Ⅱを学ぶ。
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14週 |
第6課 図書館はどこにありますか? |
「有」と「在」、主述述語文、「几」と「多少」を学ぶ。
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15週 |
前期総まとめ
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復習と質問応答を実施する。
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16週 |
期末試験
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | 平常点 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |